晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

草刈り地獄 5/13

2009-05-14 | 日記・エッセイ・コラム

2009.5.13(水)雨、曇

 上林のあちこちであの音が響き始めた。刈払い機のエンジンの音である。じょんのび村の草たちも元気いっぱい、みるみる成長している。昨年は造成したての土地なので、イタドリ、スギナという組みしやすい雑草が主であった。一年たって主役が代わりカラスノエンドウを親分にした蔓性の雑草がはびこっている。クローバーも茎が地を這うように伸びているのでたちが悪い。チップソーの回転が止まるたびにエンジンを切り、巻き付いた蔓をほどきにかかる。イライラする気持を押さえて、再度エンジンをかける。こんな草刈りが昨日の午後から続いている。じょんのび谷に沿った部分と畑の一部を刈り終えて、一日が終わる。モンスターのような草の山が四っつばかしできる。Img_2383

刈った草を山に積んでゆく。


のり面を刈り終わるにはあと三日は必要だろう。そのころには最初に刈ったあたりの草が伸びてくる。草刈り地獄だ。
 この世の春とばかりに伸びている草をやっつけるのは嫌いではない。草ぼうぼうのジャングルが草原の景色に変わるのは爽快な気分だ。やっつけた草を山と積んで、なんとなく自己満足。しかしこの間他のことができないのは非常につらい。
【作業日誌 5/13】
草刈り

今日のじょん:マーブルが28Kgとなったそうだ。じょんは昨日の計測18Kgでやく10Kgの差がある。近所でもこの二人いや二匹が兄弟だとは信じてくれない。ファイトにおいても10Kgの差は横綱と十両が相撲取ってるようなものだが、体力というか持久力というかそういうものではじょんが勝っているのでいい勝負になるようだ。

コメント
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