昨日大福が買えなかったのが何か悔しくて、今日改めて買いに行ってしまいました(笑)。よく考えたら（考えなくても）、ひな祭りに売れる和菓子といえば桜餅ですが、なぜか苺が食べたくて…。やはり春といえばこれでしょう！
写真は十一屋さんのあまおう使用。最高の苺でございました。これで明日のブルックナーも頑張れそうです☆
今日はひな祭り。スーパーなどに行くと流れているひな祭りの歌、大体が賑やかなシチュエーションで聞くことが多いのであまり気に留めないのですが、明るい歌詞とは対照的に、随分哀しげなメロディですよね。まあ短調がすべからく暗いというつもりはありませんが、旋律がシンプルなだけに余計そう感じてしまいます。お嫁にいらした姉様は、もしや嫁ぎたくなかったのでは、、、と勘ぐってしまいそうな（大げさ）。
しかし歌はどうあれ、雅な日本の春祭りであることに変わりなし。とりあえず苺大福でも買って祝おう！と思い立ち、リハーサル帰りに和菓子屋に足を伸ばしましたが、、、残念ながら完売。まあ、きっと一年で一番苺大福が売れる日（？）でしょうから、致し方ありませんが。。。。この時の気分とあの歌は、なにか不思議なくらいマッチしていたのでした。
今日から週末の山響定期のリハーサルが始まっています。いつものように文翔館に行くべく、七日町の大通りを歩いていると、大沼デパートで次週のイベント告示が。そうか、来週は横浜中華街フェア。。。。
ハタと足が止まります。思い出すのは忘れもしない、2011.3.11。あの大震災の週も、横浜中華街フェアだったのですよね。震災翌日は、どの店も通常通りの営業はやっていませんでした。が、大沼デパートの入り口では、中華街フェアで売る予定だった食品を、急遽デパート入り口で、安値で販売していたのを覚えています。「大変ですね」と言いながらニラ饅頭を購入し、こうして声を掛け合えるありがたみを噛み締めたものです。
その後、３月11日は必ず中華街フェアになっていることに気付き、デパートのイベントは、毎年日にちで固定化している（例外もあるのでしょうが）ことを知ったのでした。あれから５年。来週、またあの日がやって来ます。
街で時折見かける店じまいセール。「閉店セール！」と大きく書いてあるけど、結構前からやってるのになかなか閉まらないねぇ、、、というのは、割と珍しくないようです。
しかしたまには、ひっそりと行われているセールもあるということを知りました。昨日の山形Qの練習の際、「県内のセーブオンが撤退するので、各店舗でセールをしている」という情報を入手。セーブオンは、利用頻度としては他の大手チェーンには及ばないながら、我々の職場とも言える文翔館の最寄りのコンビニだったので、頼りにしていたのです。まさか撤退とは。
というわけで、遅ればせながら、家から一番近いセーブオンに行ってみました。店頭には特になにも掲示されておらず、入ってみないと、セールがやっているとはわかりません。
しかし一歩店内に足を踏み入れると、、、おお！！棚がガラガラです。いつものことながら、やはり遅かったか。。。。あわよくば洗顔料とか日焼け止めを入手しようと思ったのですが、皆様情報が早いですね。いや、私が遅いのかな？
というわけで、とりあえず一足ずつ残っていた、黒とベージュのストッキングをお買い上げ。予備があって困るものではありませんからね。棚から全ての雑貨品が消えるのも、そう遠い話ではなさそうです。
