東の散歩道

B型ヴァイオリニストのマイペースライフ

高速教習 その2-2

2014年05月29日 21時56分23秒 | カーライフ

 さて、高速道路。別に運転技術は全く向上していなくても、単純に「この前走った」という事実だけで、なんとなく安心感が生まれるものです。これは必ずしも良いことばかりではないかもしれませんが、無用な心配の種を生み出すのが得意な私にはありがたいこと。前回よりは、いくらか落ち着いた気分で(比較の問題ですが)運転することが出来ました。

 途中、湯殿山あたりから苦手な山道に。トンネルも増え、同時にやらなければならない作業も増えて来て(といってもライトをつけたり内気循環にしたり、スピードの調整をしたりという程度ですが)忙しくなります。この程度のことでも若葉マークには一苦労。いえ、白状すれば、普段使わない内気循環のレバーは、それがある場所も「この辺」程度の認識のため、毎度中爺先生に操作して頂いておりました。。。今日職場の仲間にその旨を話すと、「えー、ボタン押すだけでしょ?」「いや!私のはボタンじゃなくてレバーの移動なのでちょっと難しいんです!」我ながらなんてレベルの低い。。。。

 しかし、もともと私は同時に幾つかのことをするというのが極端に苦手なため、運転しながら別の作業が加わると、メイン作業である運転が不安定になるのです。なので、「お礼のハザードランプ」は未だに使えず、一人で「ありがとうございます~」とつぶやくという、まったく相手に伝わらないことしかしていない(つまり何もしていない)。情けなや。

 ハザードと言えば、月山道はしょっちゅう工事をしており、これまたハザードの出番です。「工事中」「ハザード点灯」の標示を見てすぐにハザードをつけようとする私に中爺先生、「ちょっとちょっと、早いよ!工事中でも青信号だったらそのまま行くんだからハザードいらないでしょう。まず状況を確認してからだよ」。そうか、そうなのか。。。標示に従うだけじゃだめなんですね。。。。

 というわけで、目下私の最大目標はハザードが上手に使えるようになること。「ハザードがスマートに使える人」。そういう人に、私ななりたい!

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