さて、いよいよ高速道路です。まずは合流。身を固くしてアクセルの準備、幸い後方に車はおりません。ラッキー!
中爺先生曰く「全くこんなの合流と言えないよなー。こんなに走り易い高速ってちょっとないよ。」といささか不満げなご様子。先生、身の安全を喜ぶべきではないですか???
その後落とし気味にスピードで走っていると「後ろが迷惑しているよ。。。」とのお声が。「でも最低速度よりちゃんと早く走ってますよ!」と抗議すると、
「あのね。皆早く行きたいからわざわざお金を払って高速に乗ってるんです。途中一車線しかない所もあるし、もうちょっと出さないと流れに乗れているとは言えません。」まあそれは確かにそうですが、そんな、私が他人のお金をぶんどっているような言い方しなくても。
しかしさすが高速道路、走り易いので少しずつですがスピードにも慣れてきます。あとの課題はやはり車間です。
「ちょっとちょっと、前と車間詰まってきてるよ。」「あー。でもこっち一定で走ってますよ?」「前が一定じゃなかったらそっちに合わせなきゃ危ないでしょうが!それにトンネルに入る前とか、何かが落ちているかと思って急に減速したりする車もいるから車間はきちんととっておいて下さい。」
その後も先生に言われて合流チェックを慌ててするなど数々の粗相が。「なんか最初に高速入る時は『よし、合流!』って思うんですけど、山形から鶴岡までって何度も高速降りたりするから、その後は合流って意識がなくなってくるんですよー」「。。。。危険だね。。。そんな風に思うのはあなただけだと思うよ。」先生もさすがに呆れ顔でした。
こんな具合でしたが、先生のプロフェッショナルなご指導のお陰で、仕事を挟んで無事往復運転を終了。これはまだまだ、免許はあってもとても「免許皆伝」とは言えません。出来の悪い生徒で申し訳ありませんが、またご指導宜しくお願い致します!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます