鶴岡公演を終え、山形市に戻ると、何やら街の人通りが多いこと。週末だから。。。ではなく、コロナ禍以後自粛されていた、街中での花笠まつりが帰ってきたのです。
山形にきたばかりの時は、物珍しさもあり、よく見に行きましたが、元々人混みが苦手なこともあり、可能ならヘリコプターとかで上空から見ていたい、と思いつつ、遠慮することが続いておりました。「まあ、来年もあるし。」
しかし、「来年もあるとは限らない」。それを思い知ったコロナ騒動でした。そう、いつもあるものはそう錯覚しているだけで、いつ無くなってもおかしくない。繰り返される花笠の音楽を聴きながら、そのありがたみを噛み締めたいと思います。
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