常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

月下美人咲く

2015年07月16日 | 季節の便り

猛暑 35度が暮れて ようやく涼風が吹くころ 月下美人が咲いた

 

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馬鹿と山羊は高い所が好き

2015年07月14日 | 季節の便り

小さなころ高いところに昇りたがると「馬鹿と山羊は高いところが好きだ」とからかわれた。

大屋根に架けられた梯子を最上段まで上がって叱られたことがある。

夏の常念登山は苦しさの連続だった。

昇りつめた峰は前常念で、主峰はまだはるか遠方だった、くじけそうな気持を奮い立たせて、ひたすら登った。

 燃えるヤブカンゾ

さらなる高みを探る野葡萄 

 日が落ちてカナカナ蝉の輪唱が一段とにぎやかになる。

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梅雨晴れ三日目

2015年07月13日 | 季節の便り

常念が遅い緑の装いにかわって、ハイマツの下でライチョウの雛がよちよち歩きを始めるころではないだろうか

 常念を北に振れば針の木岳 蓮華岳の残雪が飛び込んでくる。

しかし 例年より残雪は少ないようだ。

 常念の右隣 ズームいっぱい引き寄せれば横通岳 東天井 大天井の残雪が望める。

7月12日 高齢者クラブあきば会と地区小学生の花いっぱい行事

公民館広場にきれいな花壇ができた。

 

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花火の音で気が付けば 今日は雨で有名な松本神社祭典

2015年07月10日 | 常念100景

見えるものが見えると落ち着く

お祭り花火

ヤブカンゾウ 忘れ草

高原の景色 山本小屋

高原美術館

 

 

 

 

 

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雨にも負けず 雨にも勝たず

2015年07月09日 | 季節の便り

雨の中で見る花は美しい

晴れた空の下の花も美しい 

 

 

 

 

 

 ネジバナ 雑草だという人もいる。

長崎で 出島を見学した。

塁の中庭に、何十分の一かのミニチュア模型が展示してあり、江戸時代の出島の様子が実によくわかった。

模型の中の庭にも雑草が生えていて、その中にネジバナの花が2本ねじれながら突っ立ていた。

 

 

 

 

ガクアジサイ  近所からいただいて挿芽で育てたもの。

三年目の今年初めて開花した。

桔梗 まったく見当はずれかもしれないが、カワセミの羽色を思い出した。

 

 

 

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小暑

2015年07月07日 | 季節の便り

梅雨の常念

小雨を通して常念や槍が見えた、この季節では珍しいことである。

小暑というが冬の夜具を取り出して使った。

槍 望遠 

 大待宵草

小雨の中刈払機の軽快な音が響いてくる。

とめどなく成長する畔草を、公園の芝生のようにきれいに刈り上げてゆく。

大待宵草だけが二群刈残してあるのを見るとうれしくなる。

花菖蒲の終わり花 季節は小暑に移る

紫陽花の名花 墨田の花火  

 

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山帰来の葉で包んだ和菓子

2015年07月06日 | 別れ

 垣根に絡んだ山帰来の若葉に雨が当たっている。

もうずいぶん昔のことだけれど、三河のある町の結婚式に呼ばれたことがある。

それは六月の花嫁だった。

新郎の父親から、帰りの車中で召し上がってくださいと渡されたのが、山帰来の葉に包んだ和菓子だった。

聞けばその菓子は、難を払い運を開くという、多分その効用が継続しているのだろう。

毎日元気でご飯が食べられている。

 

インゲンの花と、くまんばち(熊蜂)ベーブとも言った

雀蜂類をクマンバチと呼ぶこともあった。

 

 

 

 

 

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シダレグリ(枝垂れ栗)

2015年07月05日 | 自然

 町内親睦行事の帰りに、幹事の好意で天然記念物シダレグリ自生地に立ち寄った。

葉に覆われるこの季節、天然盆栽のごとき枝ぶりを見ることはできないが、森の中には何本かの枯れ木が残っていた。

 

かって 鉄道の枕木に多用された栗材は、腐りにくいことで知られる。

枯れても朽ちることがない木立が、新緑の中で異様な形状で迫り、凝視すれば、隠し絵のように様々な塑像が現れてくる。

それは人間であったり、動物であったり、妖怪であったりした。

帰路立ち寄った道の駅で、可憐な「ねじり花」を一鉢求めた。

 

 

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曇り時々小雨 肌寒い日

2015年07月04日 | 季節の便り

沙羅の名残花

時の流れが速い

月下美人初花の開花は7月8日(水)と予想した。

ゴーヤのグリーンカーテン縫製中 梅雨明け納期厳守

 

 

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梅雨空の夕焼け

2015年07月03日 | 常念100景

常念の空に、昨日に引き続いて短時間の夕焼けがあった。

 

雨を吸って真竹のタケノコが伸びる。

旨い旬の食材である 、竹の旬が筍

これは矢竹である。

昔 この竹で実戦の矢を作った、熱して曲りを調整し、先端に矢尻をつけ、後部に矢羽を付けて完成

 猛禽類 ピーヒョロと鳴いていたけれど鳶とは違うように思う。

 

 

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