常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

予感

2008年02月19日 | 常念100景
2月19日 7:30


常念のキュンとした寒さを覆うような雲がたなびいて、昨日の景色ととどこかが違って見える。
朝5時 常念の頂きに架かる雲の中に、大きな赤い満月が落ちていった。
その時 寒さが峠を越えたことを直感した。
春が来れば、あの事も、この事も、かの事も好転するだろう。
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迷惑メール

2008年02月18日 | 季節の便り
小さな蘭

にわかに迷惑外国メールが増加して、老眼の身に削除作業も負担になった。
最近 新たに送信者が私で、私宛のメールが1日3回届く。
私が、私宛の手紙をポストに投函するようなものだ。
しかし 私は封筒の中身を知らない。
それを開いたら多分、良くないことが起きるのだろう。
この種のメールを受け付けないようにセットしてもらった。

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2月半ばを過ぎて

2008年02月17日 | 季節の便り

昨日は晴天に恵まれ、太陽熱温水器は72℃を示し、太陽の出力がフルパワーに近くなった事を思わせた。
朝日の昇る位置が大きく北側に移動し、山陰を外れた太陽は、日の出を一気に3時間も繰り上げて、夜明けが一気に加速した。
今朝 夜明前の空から激しく雪が降り、短時間に数センチの積雪を残して去った。
気温は充分に低いのだけれど、木立は厳冬期とどこかが違う、浅い春の雪景色である。
如月は、着込んだ上に更に重ね着する意味もあると聞いた。
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雪の朝の常念

2008年02月16日 | 常念100景
春近い常念

昨夜来の雪が15センチ積もり、春が3歩程後退した。
久し振りに常念を覆う雪雲が切れて、新雪の嶺が輝く。
春も槍ヶ岳もまだ濃い雪雲の向こうである。
シベリヤはまだ寒かろうに、常念の裾 安曇野の越冬池から、小白鳥の北帰行第一陣が飛び立ったという。


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尊敬されたこと

2008年02月15日 | 旅先の風景

突然少年が私の腕をとって、手の甲を少年の額に押し当て、はにかんだように笑った。
私だけが、その挨拶を複数の少年から受けた。
後ほど通訳を介して、その行為が老人に対する尊敬の挨拶だと知った時、何故私だけがという疑問は氷解した。
年寄りを大切に敬う風土が根強いところだという。
平均寿命60歳と聞いた、寂しいけれど、これも敬老が涵養された要因の一つなのかとふと思った。

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先導白バイ隊長

2008年02月14日 | 旅先の風景
休憩中の隊長にカメラを向けると、サングラスをはずして応じてくれた。

医療奉仕団は2班に別れ、各班は2台のバスに分乗し、4台の白バイ隊に先導され目的地に向かった。
先導する白バイは交通を遮断し、バスのための走行レーンを強引に確保してくれた。
日本の緊急車両が唖然とするような走りを続け、圧巻はレーンの確保が困難と判断するや対向車線を逆走した。
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臨時診療所 医療奉仕

2008年02月13日 | 季節の便り
巡回診療所 受付


30℃乾燥した風が吹いて快適である。
開場前から大勢の人が詰め掛け、現地スタッフは声をからして整理に努めていた。
小鳥のさえずりに似た言葉が飛び交い、暖かい気候がそうさせるのであろう、和やかな顔立ちの人たちであった。

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フィリッピン医療ボランティア

2008年02月12日 | 季節の便り
熱帯の花


ケソン市の子供たち


所属するクラブの日本フィリッピン合同医療奉仕活動に参加してきた。
たった二日間の医療奉仕が、この国の人たちにどのような意味があるのか正直判らない。ただ医療の貧困(病気になっても医療を受けられない)さは深刻で、当日も遠く離れた場所から、無料の医療を求めて大勢の人たちが集まった。
歯科は抜歯、眼科は検眼と老眼鏡の処方、内科は病状に合った投薬等それぞれの診療科で両国の医師とボランティアが奮闘した。


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冬のお城

2008年02月07日 | 季節の便り


降雪後 気温が上がらないので雪の量が減らない、城の公園も雪景色である。
昨日 東京の雪がちらつく寒さにはびっくりした。
数日の間ブログを休みます。
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ナナカマド

2008年02月06日 | 季節の便り

松本城の堀を囲む並木に数本のナナカマドが植えられている。
山岳都市松本のイメージアップを狙ったのだろうが、何故か高山のナナカマドに比べて生彩を欠く。
鳥たちも普段はこの実を食べないようだ。彼らの非常食らしい
美味しくないか、微毒があるのかもしれない。
何年か前ムクドリの大量死が発生したことがある、詳しいことは解らないが、ピラカンサかナナカマドの実の毒によるものではないかと噂された。
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