常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

梓川

2006年09月13日 | 季節の便り
上高地から流れる梓川と、木曽の分水嶺から流れ下る奈良井川が合流して犀川となる。撮影ポイントはその合流点から少し上流の安曇野大橋の架橋地付近である。
3日間も秋雨前線に閉じ込められた閉塞感は、人の力で取り去ることはできない。
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つゆくさ

2006年09月12日 | 季節の便り
夏の花という印象を持つ露草の二番芽に、秋らしい花が咲いている
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パッションフルーツ

2006年09月11日 | 季節の便り
パッションフルーツが1メートルを越えて、巻蔓を伸ばし、葉も丸葉から桑の葉形に大きく変化した。
これから外気最低温が5℃まで下がったら家の中に取り込む。
部屋の中で成長を続けるのか、休眠するのかわからないが、来年の夏に花が咲いて、秋にはさわやかなフルーツが食べられる、とゆうイメージは固まった。






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兄弟

2006年09月10日 | 季節の便り
兄弟4人が久し振りに顔をそろえた。
遠くに散らばった兄弟が一堂に会することは大きな義理でもない限り、そんなにあるものではない。
それぞれが年を重ねて、時間の余裕ができたということか。
兄弟4人と家内で義兄を見舞った。
義兄は医師が首をひねるほど、抗がん剤が劇的に功を奏し、外泊許可を得て自宅に帰っていた。年内に退院の予定だという。
夕方から町の居酒屋に繰り出し、余勢をかってカラオケで騒いできた。


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里の秋

2006年09月09日 | 季節の便り
冷たく重量感のある栗を二つ拾った。
写真に、秋色に変わり初めた沙羅の小枝を添えた。
風流のつもりである。
瑞々しい緑のイガを透かして、白い入道雲を見てから、もうそんな時が経ったのかと思う。
防寒に抜群の効果があるという、ぺアガラスのサッシに替えてから、音の世界は遮断された。
虫の音も、背戸に木の実が落ちる音も聞こえない。
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蜜蜂は朝から忙しい

2006年09月08日 | 季節の便り
少子化について、精神科のお医者様が書いていた。
「多くのサラリーマンは朝8時から夜9時まで働いている、これでは家族と団欒の時を過ごす余裕はない。
この労働状況が年々増加する自殺や100万人単位といわれるうつ病とその予備軍発生の要因とされ、ひいては出生率に大きな影響を与えている。
少子化問題も非行問題も高齢化社会の不安も根は一つ。家庭の機能低下にある。
「楽しみは まれに魚煮て 子らが皆 うましうましと 言いて食うとき」と江戸末期の歌人が詠んでいる。
まず「家族揃って楽しい夕食」を目標に掲げ、できることから始めたらどうだろう」
同感である。
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里山

2006年09月07日 | 季節の便り
里山とは、その近在に暮す人たちが、生活に必要な物資を得るため、長年にわたり手を加えた山だと聞いた。
その物資とは、薪であり、炭であり、飼料であり、緑肥等であったという。
以前私の近くにも干草平(しくさだいら)と呼ぶ広い採草地があって、季節の草花が咲き乱れて、盂蘭盆には仏前に供える花を採りに行ったものである。
この草地は、牛馬の飼料を確保するために、村人によって大切に美しく管理されていた。
今 里山は存在しない。草原や山畑は鬱蒼たる林に変わり、里山は不気味な森に変貌した。
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秋雨前線

2006年09月06日 | 季節の便り
昼ごろから雨が降り始めた。
秋雨前線の走りか?
この時期、適度の降雨は茸の発育に欠かせないという、茸好きには待望の雨だろう。
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二十三夜供養塔

2006年09月05日 | 季節の便り
村の東のはずれに建立されている、二十三夜供養の石碑がどうゆうものなのか、子供のころから疑問に思っていた。
それが氷解したのは雪月花さんのブログ二十六夜待であった。
石碑は、東に連なる美ヶ原の連山が一望できる景勝の地にあり、その裏には文化三年と刻まれている。
月待ちとはなんと床しい言葉だろう。
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常念とそば畑

2006年09月04日 | 常念100景
秋の日はつるべ落し、日が落ちると黄昏である。
夏のような昼間の喧騒がぴたりと停止して、秋の始めのさわやかな夕ぐれである
そば畑の向こうに連なる常念連山の頂はまたたくまに暮色に包まれる。
夕焼雲が残る山脈と、咲き誇るそばの花を写したくてフラッシュを焚いた。

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