カヤツリグサ名前の由来
カヤツリグサの花径を20センチほどにちぎって、両端を持って向かい合う。
それぞれが、先端に注意深く裂け目を入れて、合図とともに両手の指で裂け目を広げてゆく。
真っ二つに裂けてしまうケースと、裂け目が上手くクロスして、広げると四角形ができることがある。
これは吉兆であるとされる。
この緑の小さな四角形を蚊帳に見立てての命名である。
蚊帳は日本では既に忘れられた存在と思われるが、今大きな注目されている。
それは いまだに熱帯で猛威を振るうマラリアから、幼い子供たちを守るため大いなる役割を担っているのである。
ツリフネソウ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます