常念が見える部屋から

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松茸で思い出すこと

2015年09月27日 | 日々のこと

 名月 生憎雲の多い宵である

松茸のおすそわけがあった。

今年は、キノコが豊作と聞いていたが、ここまでは香すら回ってこなかった。

近年 近くの松茸山は荒れ果てて、雑キノコも生えないそうだ。

買って食べるほどの物好きでもないのでご無沙汰してきたけれど、今夜は香りが楽しめる。

以前 愛知県長久手で松茸をイヤというほど食べたことがある。

七輪のわきに置かれた竹籠に、立派な松茸が積み上げられていた。

適当に裂いて七輪の網に乗せ、焼けたと思う頃タレで食べる、何とも豪快な松茸料理だった。

最初は面白がって食べたのだが、すぐに臭いが鼻について食べられなくなった。

芋粥の五位の心境である。 

アザミ

棘の先端が固くなって厚手の衣服に突き刺さる。

 

 

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