常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

冬至 一陽来復

2019年12月22日 | 日々のこと

 冬至は冬への入り口であるけれど、太陽の復活が始まる日でもある。

長く厳しい冬を乗り切るために、カボチャ料理をを食べる風習を今も守っている。

この日を境に日脚が伸びる、伸びる長さは米一粒だという。

総合的に推し量ると、米一粒とは約1分に当たるのではないかと思っている。

夜に入って雪が降り始めた、スキー場では待ち焦がれた降雪である、雪乞いの成果であろうか。

朝までには積もりそうな予感がする。

雪はやり残した外仕事を忘れさせてくれる。

伸びた日脚を数えながら、一味違う冬を過ごそうと思っている。

 

 

 

 

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