常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

理化学ガラス

2015年09月07日 | 日々のこと

今日も雨降り 紅紫檀

 

テレビは本当に多才で、いろんなことを教えてくれる。

今日は理化学ガラス器具の新しい(私の年代から見て)用途を紹介していた。

私の医療機器人生の入口はフラスコ ビーカー ピペット 試験管などのガラス器具だった。

その頃 医療の現場では多種多様なガラス器具が使われており、それは幸か不幸か壊れやすい性質を持っていたので、需要は旺盛で途切れることがなかった。

 そして「玻璃王」という卓越したガラスを知った。

熱湯を入れるとガラスは割れるというのが常識だったけれど玻璃王はまるで鋼鉄だった。

得意先の検査室 研究室ではここ一番という時 値段は高いけれど、玻璃王の器具を使ってくれた。

懐かしい思い出である。

今年 数少ないとんぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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