久しぶりに朝日に輝く常念を見た。
これで厳しかった冬型気圧配置から解放されるだろう。
8月末に急逝した縁者の住居が解体される事になった。
相続人からの依頼を受け、解体業者との折衝も終わり、いよいよ来週から着工する。
道路の狭隘がネックになっていたが、施工業者の協力でなんとか解決できる見通しである。
資産と思っていた建物が、解体費用の発生により大きな負の遺産に変った。
相続人にはカードローンの残債返済もあるので、相続放棄という選択肢もあったのだが、あえて相続をお願いしたいきさつもある。
10日程で更地になる宅地に早く買い手が現れることを念じている。