常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

ワラビ栽培構想

2010年04月11日 | 季節の便り
たらの芽

冬の間、通電を中止していた電撃牧柵の整備点検及び通電を開始した。
雪で倒れた樹木のかたつけや、曲がった支柱の取替えなど今年は手数がかかった。
しかしながら、これで獣害が防げるかどうか昨年の例を思うと心もとない。
それぞれの畑の周囲をネットで囲む自衛策を講じるよりしかたないか?
鹿の食べない作物への転換を真剣に考えて結論はワラビと出た。
近所の農事専門家からワラビの根を100本ほど頂いて放置している畑に植え付けた。
うまくいけば、3年ほどでワラビの群生地が出現するらしい。
半信半疑、雑草の種畑では近所に迷惑の種をまくことになる、ワラビは雑草を押さえる力も持っているというから、一石二鳥である。
その他に、行者にんにく、たらの芽の栽培を考えている人達もいる。
コメント
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