薪置き場に貯蔵してある薪ですが、このところ非常に低燃費で運用できているので、なかなか減っていきません。
最近薪が全然手に入らないので、「助かったぁ」と、思っていたのですが・・・
並べた薪の奥の方で、密かに腐敗が進行していたのでした
薪の補充に薪置き場まで行って、手前の新しい薪ではなく、奥の古いものから使っていこうとおもったら・・・
一番奥の薪がまっ黄っ黄に・・・
やられました
森の中では、倒れた木を早く腐らせて土に返す重要な役割を担う腐敗菌ですが、薪置き場では邪魔者以外の何物でもありません
これにやられると、スカスカになって重さも無くなり、火にくべるとあっという間に燃えてしまいます
つまり、薪の価値が失われてしまう。
重さから言うと、直径20cmくらいの太さの薪は、1年乾燥したくらいでは片手で持つのがツライくらい
でも腐敗菌にやられると、親指と人差し指の2本で持てるくらいになります
太さが1/3くらいのと同じくらいの重さになるイメージでしょうか。
ホントにもったいないんです。。。
仕方ないですね。
こいつらから先に使って行くことにします。
整理していて気付きました。
この黄色いのは、梨の木が好きなようです。。。
隣り合ってる梨の薪は伝染するんですが、梨以外の木は移ってないのです。
この列に置いていた梨は全滅です。。。
なんということだぁ~
まぁ、長持ちしないというだけで、良く燃えることは燃えるので、まいいか
しばらくは薪の消費が激しくなりそうですね。。。
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