映画「東京物語」を見てきました
さすがに子供にはちょっと分かりにくかったかもしれませんが(観客の中で子供はウチの一人だけ・・・)、面白かったですねぇ~
前半の最初の頃は「一体この映画は何がいいたいんだろう・・・」と思ってしまったのですが、途中からどんどん引き込まれていきました。
山田洋二監督と言えば、寅さんですよね~
テレビで放映する度に必ず見ていましたが、近頃はテレビ自体見なくなってしまったので・・・・・
最近やってるのでしょうか?
必ず腹を抱えて笑いが止まらないシーンが1回はあるので、それが楽しみでした。
今回の映画は、そんなイメージで見に行ったので、ちょっと笑うところが少なかったですかね~
しかし、やっぱり兄弟が多いっていいですね・・・
何かあった時に助け合えるし、何も無くてもいろいろな関わり合いがあって。
ボクもヨメも3人兄弟。
ケンカや不満もあったりするけど、正月に実家に帰れば賑やかになるし、親の老後のことなんかも相談できる相手が居ると安心だし、兄弟は多い方がいい。
友達って言ったって、所詮は赤の他人、本当に頼りになるのは肉親なんですよね~
そういう意味でも一人っ子はかわいそうです。
老後のことが心配になってきました。
子供に負担掛けないようにしないと・・・・・
いろいろ考えさせられる映画でした。
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