はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ついに来ました!! 2

2010年09月23日 01時07分26秒 | お気に入り
今まで使っていたのは、NikonのFMⅡ というか、これからも使いますが。

もらいものですが、とても気に入っています。
オートフォーカスではなくピントは手動で合わせますし、シャッタースピードも露出もその都度設定します。
シャッターは機械式ですが、超高速1/4000のシャッターが切れるので、水しぶきや一瞬の光景を切り取ることが出来ます。

今のカメラなら、誰でも当たり前のように撮れる写真は、このカメラでは最低限の知識と技術と経験と反射神経が必要です

並べてみると、意外とコンパクトですね。


フィルムが入ってる分、デカイかと思っていましたが。
そのかわり、重さは断然重いです。


持った感じ、手触り、操作感は断然Nikonが上です。
アルミのボディーはずっしりと重厚感があって、造りがしっかりしています。

一方のEOSは、プラスチック然としていて軽くてチャッチイ感じですね
でも軽快感があって、気軽に持ち出せそう

こうやって並べてみると、なんだかより一層Nikonに対する愛着感がフツフツと湧いてきました。
やはりカメラは一生モノという時代のカメラと、電化製品化してしまって新製品が出て古くなったら買い換えるというのが普通の今のカメラとは、作る前提が違うのでしょうか??

もちろんEOSが気に入らない訳でも不満がある訳でも無く、ものすご~くワクワクしているのです。
所有した時の喜びの質がちょっと違うような気がします。

EOSは、どんどん撮るぞ~いい写真が撮れるんだろうなぁ、という機能・性能に対する期待です。
なにせこれまで、36枚撮りのフィルムでいい写真はせいぜい2~3枚、おカネがかかるのでそんなにジャンジャカ撮る訳にはいかず、シャッターチャンスを厳選してその一瞬に賭ける、てなことをしてきたのです。

一方、デジカメはというと、気に入らない写真はボタン一つで消せばいいし、シャッターチャンスは高速連写でどれか一枚はうまく撮れてるだろう、という感覚です。
いい写真が撮れないはずはありません
どんなに楽をしようが、撮れた写真が良ければすべてヨシですね~

Nikonは、昔はバリバリ現役だったのですが、最近は出番がなく・・・・でも持っているだけでなんだか嬉しくなります。
一生手放せない「宝もの」だなぁ~と、眺めているとしみじみ思います。




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