岐阜県可児市にあるたい焼き屋「レインボー」に行ってきました。
日経新聞の記事で、全国5位に入っているようです。
「なんでこんなメジャーじゃない場所で・・・」
大阪や東京でなくとも札幌や福岡や、大抵そこそこの規模の都市なら分かりますが、可児市って・・・・
どういった経緯で有名になったんでしょうかね??
いざ行って見ると
「・・・・」
住宅街のど真ん中に、地域密着型のスーパーの横にあるたこ焼き屋みたいな店舗がポンと作られています。
一応中で食べれるようにはなっていて、駐車場も4~5台は停められます。
が、どこにでもあるようなたい焼き屋です(名前も含め、ちょっとだけ派手な感じはしますが)
店に入ると、何名かお客はいましたが、全国で5位内に入ったという感じではなく、やはり素朴な地元のたい焼き屋さん。
ところが・・・・
メニューがものすごいですね!!
定番の普通の大きさのたい焼き、プチ(小さいの)、揚げたい焼き、白くてもっちりたい焼き、それぞれに抹茶味など、ガワだけでこれだけバリエーションがあります
これに加えスゴイのが、中に入れるアンの種類の多さです。
定番のものから季節限定品、本日のおすすめなんかもあり、皮とアンコの組み合わせを考えると、頭の中がパニック状態!!
「うぅぅぅ・・・・決められない・・・」
でも、ご飯前にそんなに何個も食べられませんので、力の限りを振り絞って一個を選ぶとするなれば・・・・
「大きいたい焼きのあんこで」
やはり、初めて食べるここは否応なく定番の一品しかないでしょう・・・
これを食べずして、その店は語れないはず。
待つこと10分弱。
その間に頼んであったのか、おばちゃんが引き取りに来たり、自転車一人旅のオネエサンが来たりと、お客さんは絶えません。
やはり全国のたい焼き屋ですね・・・・
そしてついに出来ました!!
ジャーン!!
ジャンジャン!!
パク~っ!!
「うんまーい!!」
皮は意外としっとりした感じで、パリパリ感はありません。
あんこはしっかりと甘いです。
しっぽの先までちゃんと入っていますね
ずっしりとした重みは、ほとんどがあんこだから。
あんこ好きには堪らないたい焼きのようです。
ボクはというと・・・・熱いお茶があれば甘いあんこも食べられるんですが、これだけだとちょっとキツイかな
でも甘みが後を引かないところはさすがです
ボクの美味しいたい焼きのイメージ「外はパリ(またはサクッ)、中はもっちり(無くても可)、あんこは甘みを抑えて食べやすく」だったので、ちょっと思い描いていたものと違っていたようです。
そういう意味では、子供の食べた、揚げたい焼きのサクサク感
ヨメの食べた、皮がもっちりの白いたい焼き
← 緑なのは抹茶味だからで~す!!
がボクの好みなのかもしれません。
白いもっちりたい焼きをサクッと揚げたのがおいしいかも!?
・・・これは、、、この店の評価をするためにはあと5~6回は行かないといけないかもしれませんね・・・・
皮とあんの組み合わせを考えると、地元の人でも制覇した人はいないのではないかと
おそるべし・・・たい焼きレインボー
懐かしいな。(タイ焼き屋の話ではないんだが…)
ブラックモア
P.S. 4月から某大学で教鞭をとることになりそうだ。
レインボーマン??
また面白そうな仕事はじめましたね?
1975年から1984年にかけて活動した H.R.バンド。
当然ながら (g) Ritchie Blackmore。
なじみの喫茶店かなにかの名前かと