はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

TZRどうする?

2018年10月14日 01時38分36秒 | TZR250SPR(3XVC)

さて、今後負傷したTZRをどうするか。。。

ちょっとやそっとでは治らないのでなかなか悩ましい。

いくつか選択肢があります。

①バイク屋に引き取ってもらう

バイク屋が治して誰かに売ってくれるなら考えますが、それなら自分が買います!! その前に自分で治します。
でもどうせ引き取り業者がバラバラにしてパーツで売られていくくらいなら、自分でやります。

②バラバラにして売る。

どうも精神衛生上良くない。相棒を切り刻んでいるみたいな気分になる。
治せばまだ走れるバイクをバラバラにしてパーツとして売る人には、自分はなれません。

③必要なパーツ(フレーム、フロントフォークなど)が揃うまで、とりあえず他のバイクに乗る。
うむむ、、、素直に決めるとこうなるのですが、果たしてどうなんだか・・・
特にフレームなんか、ただでさえタマ数が少ないのに、良品が果たして今後売りに出てくるのかどうか。
結局長期間放置されて、朽ち果てて行ってしまうハメに? 
黒いTZRがそうです。SRXも。とりあえず残しといて、あとでやろうと思っても絶対に治さないですね。
朽ち果てていくくらいなら、バラバラにして、パーツが必要な人に提供する方がいい。

④フレームを修正する

バイク屋さん曰く、
最後の結果だけつじつまを合わせてるだけで、新品に近い状態に戻る訳ではない、フレームにエンジンを載せたままで、力技で曲げるわけで、当然元には戻らず、グニャグニャになる、でも数値的には治っている。いったんエンジンを降ろすと、二度と搭載できない場合も。こんなバイク乗りたい?
うむむ、、、確かになぁ。。。

いろいろホームページ等で見たけど、汚い台の上にエンジンの乗ったフレームだけが置かれていて、リアの2点で固定され、鎖で引っ張られる様は、なんか古代インカ帝国で行われていたという外科手術みたいです

一件だけ、エンジンを降ろして、複数点で固定して新車時のデータに戻す会社がありましたが、遠いんですよね。。。 こちらでバラシてフレームだけ送り、帰ってきたらまた組んでやればいいのですが、その間パーツはバイク屋に置きっぱなしになるし、修理が終わってフレームが帰ってきて、でもいざ取り付けようとしたら付かない!?なんてことになったらまた送って、、、かなり面倒です。バイク屋にも迷惑がかかるし・・・
キチンと治る保証があるなら安心なんですけどね~

⑤スタンダードのフレーム、足回りを移植する。

フレームは倒壊した物置から引っ張り出したし、フロントフォークはヤフオクでたくさん売っていますので、これなら最も安く、後々のトラブルが発生するリスクもなく、完全に修復が可能です。

別にSPRにこだわらないなら、こちらで十分。でもちょっと寂しいというか・・・。まったくこだわりがない訳ではない。ということで、もしこのケースを採用するなら、カウルはスタンダードのを入手します。ぱっと見はスタンダード、でも中身はSPR。カウルはSPRだけど実はスタンダードにエンジン載せ替えただけ、よりかはカッコイイ。そう、でもこのケースはそういう位置づけになるんです。。。

 

こう考えると、④か⑤なんですよね、選択肢としては。
あとあと面倒もイヤだし、走れればいい、というのもあるし、「⑤だろうなぁ~」と思っていたのですが

 

そんな時、クルマバイク好きの仲間と話していたら、「えー、なんでフレーム修正しないのかワカラナイ」と言われてしまいました。

焼肉屋で話すこと3時間、そのときは依然として④だったのです。

そして、その翌日。。。

(つづく)



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