はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

祭りの笛を演る!!

2010年09月20日 07時11分03秒 | 古民家暮らし
おとといの夕方、公民館の前をクルマで通りかかったら、なんだか人が大勢いる。
「なんだろう」と思いながらそのまま通り過ぎようとしたら、子供の友達が走って追いかけてきた。
どうやら巫女の踊りをやるようです。
友達が出るので見に行こう、ということになりました。

どうやら3年に1度まわってくる、神社への奉納行事の合同練習だそうです。
ウチの組はかなり広い地域を網羅している(やはり田舎だ・・・)ので、それぞれの地区から参加者と責任者が、それにウチの地区の見学者が大勢集まってきています。

踊りもそうですが、笛と太鼓の楽隊もナマ演奏。
以前からとても興味はあったのですが、見ているうちに無性に横笛がやりたくなってきました。
ちょっと我慢ができなくなって、たまたま来ていた違う地区の会社の人(太鼓担当)に、誰に言ったら入れてもらえるか聞いてみると・・・・・

その会社の人は、舞台の前の方で踊りを見ている何やら監督っぽい方のところに話に行きます。
どうなることかとドキドキしていると・・・・・・、二人でこっちに歩いてきて(笛のお師匠さんでした)、次回3年後からよろしく、ということでした。
今年は10月の初めが祭りなので、間に合わないため、3年後になってしまいます 
3年後か・・・残念 もっと早く言っておけば良かった・・・

それから、入れ替わり立ち替わり、太鼓のお師匠やら組長さんやら、知らない方が大勢来て「よろしく」と・・・・・
そうこうするうちに、笛を準備したので、翌日の練習から参加するように言われて ちょっと動揺が・・・・

どうやら大変なので、なかなかなり手が少なくて困っているらしいのです。
そこに「ハイッ!」と手を上げたものだから、「それじゃ!」ということで、皆さん奔走してくださったらしい。
笛も個人の方のを借りてきてもらいました

あれよあれよと、見る間にやることになってしまいました・・・・。
大丈夫かな・・・でも面白そうだ

で、その練習、どんなことをやるかというと・・・・・
楽譜もなく、ドレミも何もなく、昔ながらの口頭での驚くべき伝承方法が!?(つづく)


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