はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

手軽に陶芸 2 七輪で

2009年12月13日 22時40分20秒 | 古民家暮らし
昨日の続きです。

登り窯の入口(一番下の部分)が薪を燃やす部屋になっていて、そこから熱気が上へ、上へとのぼる途中に作品が置いてあります。

どんどん火を焚いて、1300℃まで温度を上げないといけません。
1300℃になると、炎の色は真白になるそうです。

ある程度まで温度を上げたところで、ドライヤー投入!!
最初は一個、次にもう一個、合計二個を薪の投入口前に並べて、空気を釜の中へ吹き込みます。

中を見てみると、黄色だった薪の色が白に変わってきています。
きれいで、宝石みたいで、どれだけ眺めていても飽きません。

しかし、薪自体は白くなっても、結局燃焼室全体では1300℃まではあがりません

ここで七輪の登場。
登り窯と同じく、内部に空気を送り込みます。

温度が上がってくると、ドライヤーのターボ機能で風力アップ!!ただし40秒間です。

そうすると、備長炭の色が白っぽく変わってきて、同時に作品の色が薪と同じになって、炭なのか、作品なのか、判別がしにくくなっています

なかなかイイ感じなのだそうです、が・・・・・

出来上がりは、作品の温度が下がってからでないと確認できない=朝までいないと見れない、ということなので、途中で後ろ髪引かれながら帰ってきました・・・

うむむ、こんな楽しい遊びがあったとは・・・
来年は是非、フル参加しようと思います。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿