はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

TZRが。。。エンジンの回転数が上がらない・・・

2018年05月03日 11時51分48秒 | TZR250SPR(3XVC)

広島にツーリングに行った帰り道のこと。

途中でやけに音がうるさいなとは思っていたのですが、高速走行でススが取れてフケが良くなったのかな、などと思っていたのです。

ところが・・・

サービスエリアで休憩して再びエンジンをかけ、走り出したところ、異様にデカい音がして、3000回転から上が回らないのです

「またクランクシールがイカレたか?」

「この前〇十万円かけて治したばかりなのに、組み込んだパーツが悪かったのか。もう1年経ったから、補償は効かないなぁ」

「かぶってるだけ? でも普通は最初調子悪くて、走り出したら治るもんだけど・・・」

「ypvs(エンジンのコントロール装置)かな。ちょっと動きが鈍かったからなぁ」 

 

少し前、走ってるときに、なんだかこの速度で走り続けて大丈夫なのか不安になったんです。

これまで、それ以上の速度で巡航しても怖くもなんとも無かったのに。
「歳のせいかなぁ。。。
などと思って、すぐに忘れてしまったのですが、なにかの予兆があったのでしょうか

あの時スピードを緩めていたら・・・

そもそも、こんな長距離ツーリングなんて来なければ・・・
後悔の念が後から後から湧いてきます

 

時速60kmしか出ないので、走行車線をハザードを出しながら走ります。

次のSAで停まって様子を見ました。

 

一度エンジンを切って、吹かしてみる。

「ボロロロロ(アイドリング) バィン バィン バィーェーーーン」

あ、けっこう行けるんじゃない?

ちょっとうるさいけど、問題は無さそうです。

走り出すと・・

なおったー

今まで通り、普通に走れますね。

「う~ン、なんだか腑に落ちないが、被ってただけかな

一応心配なので、速度は抑えて走りましたが、いつでも全開にできそうです(元々そんなことはしませんけど・・・)。

よかった~

先ほどの後悔の念はすっかり忘れ去り、安堵感に包まれてのんびり走行。

 

次のサービスエリア。
休憩を終えて帰ってきて、再びエンジンをかけると。。。

「ボロロロロ(アイドリング) バィン バィン バラロロロロロンパパンパンパン」

「・・・・

だめか・・・

やはり3000回転までは普通ですが、そこから先は片肺(2つあるエンジンのうちの1つしか動いていない)になっているのか、音のキメが粗くなり、アクセルを開けても回転数が付いてきません。

でもこのまま置いて帰る訳にもいかないし、とりあえず走れるなら走ろう、ということで、またまた60km走行。

一応高速道路の最低速度は出ていますが、横を結構な速度で抜いて行くし、後ろからデカイトラックが追い付いてくるので、ハザードを出して走ります。

それでも怖いし、迷惑になるので、高速道路を降りて、一般道で帰りました・・・

 

1速から6速まで、3000回転まではなんとか走ります。

そこから上ですね。

乗ってる感じは片肺ですがカブってる訳では無さそうだし、アイドリングは安定しているので、以前のクランクシールとはちょっと違うような気もします

 

家に帰ってきたのは、夜中の2時半。
遅くなってしまいました

 

バッテリーかなと思い電圧を確認しましたが、バッチリ12ボルトありました。

もしかしたら、一夜明けて治ってるかも、と思って少し乗ってみましたが、儚い希望も叶わず。

 

諦めてバイク屋に持って行きます

GWの残りはKDXの出番ですね。。。



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