薪を上から出し入れするので、屋根は開閉可能な可動式にしないといけません。
いろいろ悩んで、結局手軽さと耐久性、後から取り外しがしやすい点等を考慮して、針金で固定することにしました。
ポリカに取り付けた角材に穴を開けて針金をとおし、それをワイヤメッシュに引っ掛ければいいと思っていたのですが。。。
単純に針金をワイヤメッシュにかけるだけだと、前後方向にも横方向にも位置がズレたりします。
一回転くるっとワイヤに巻けば前後方向にはズレませんが、横に平行移動してしまう。
ワイヤメッシュの縦のワイヤにも引っ掛けられるよう、角材に穴の位置をずらして開けなおしました。
そこで、いいことを考えました・・・
ワイヤメッシュの上部には、ワイヤ端部の飛び出した部分を折り曲げた半輪っかがあるのです。
それを利用して・・・
針金を横に曲げて、、、
ワイヤメッシュの半輪っかに通し
通し。。。
通して。。。
通した先をグルっと折り曲げて固定します。(最後写真を撮り忘れた。。)
これなら仮付けして位置の確認も簡単にできるし、いったん固定してからも外すのは容易です。
ちなみに、ワイヤメッシュのワイヤを曲げるのには、100均ショップで買えるラックの足が最適です
ぶすっと突っ込んで、クイッと曲げます。
ワイヤメッシュは一枚500円くらい。
左右の壁は半分に切るとして、1面は空けるとすると4枚必要なので、2000円くらいかかります。
屋根は無いですが、それでも他に何の材料も要らず、手軽に箱が出来上がるのはうれしいですね~
ボクは長さが短い端材を入れるので上を開けましたが、普通に薪を出し入れするなら前を開けた方が良いです。
この場合は屋根材をワイヤに直付けできるので楽ちんですね~