はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ワイヤーメッシュ薪入れに屋根をつけました3 屋根の固定方法

2020年05月11日 23時19分43秒 | DIY

薪を上から出し入れするので、屋根は開閉可能な可動式にしないといけません。

いろいろ悩んで、結局手軽さと耐久性、後から取り外しがしやすい点等を考慮して、針金で固定することにしました。

 

ポリカに取り付けた角材に穴を開けて針金をとおし、それをワイヤメッシュに引っ掛ければいいと思っていたのですが。。。

単純に針金をワイヤメッシュにかけるだけだと、前後方向にも横方向にも位置がズレたりします。

一回転くるっとワイヤに巻けば前後方向にはズレませんが、横に平行移動してしまう。

ワイヤメッシュの縦のワイヤにも引っ掛けられるよう、角材に穴の位置をずらして開けなおしました。

 

そこで、いいことを考えました・・・

ワイヤメッシュの上部には、ワイヤ端部の飛び出した部分を折り曲げた半輪っかがあるのです。

それを利用して・・・

 

針金を横に曲げて、、、

ワイヤメッシュの半輪っかに通し

通し。。。

通して。。。

通した先をグルっと折り曲げて固定します。(最後写真を撮り忘れた。。)

 

これなら仮付けして位置の確認も簡単にできるし、いったん固定してからも外すのは容易です。

 

ちなみに、ワイヤメッシュのワイヤを曲げるのには、100均ショップで買えるラックの足が最適です

ぶすっと突っ込んで、クイッと曲げます。

ワイヤメッシュは一枚500円くらい。

左右の壁は半分に切るとして、1面は空けるとすると4枚必要なので、2000円くらいかかります。
屋根は無いですが、それでも他に何の材料も要らず、手軽に箱が出来上がるのはうれしいですね~

ボクは長さが短い端材を入れるので上を開けましたが、普通に薪を出し入れするなら前を開けた方が良いです。

この場合は屋根材をワイヤに直付けできるので楽ちんですね~