はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

神様の拝み方・・・

2008年08月23日 01時39分12秒 | 古民家暮らし
先日の熊野古道ツーリング、東京在住の友人と行ったのですが、久しぶりに会ったらすっかり変わっていました。

昨年のツーリングでは、神社に行ってもろくに拝みもせず、お賽銭も入れず、だったのに・・・・、今年は!!

すっかり神道にはまっていて、なにやら自分の会社の机に神棚を置いて、毎日お供え物をして拝んでいるらしい。

そんな彼から教えてもらった神様の拝み方です。

まず、お願い事をしてはいけません。ただ感謝するのみ。

えーっ!?  です。

神様はお願いしても、誰か一人の願い事を聞くような不公平なことはせず、もし願いをかなえた場合は、代わりに何かを持って行かれるそうです。

うむむ、今までいっぱいお願いをしてきてしまいました・・・・。

ただ彼の知識の源はインターネットなので、本当にそうなのかは分かりません。

いやいや、分かる人はいるのでしょうか・・・? これは誰もわからないことです。

でもどの神社でも絵馬で願掛けをしたりするのは普通のことで、神社側がそんなまずいことをするとは思えないのですが・・・・。


ただ思うのは、日本の神様って火をつかさどっていたり、水の神様だったりで、汚したり規則を破ったりするとバチがあたるイメージですねぇ。

日本の神様は怒らせないようにする、というのが基本のような気がします。

大きな愛で包んでくれる大きな存在ではなく、厳しい自然の化身のような厳格な存在のような気がします。

そんなことから考えると、今現在怒りに触れていない=安泰であるということを感謝する、というのはまず間違っていない、というよりも「お願い」する前に、最低これは必要なのことのような気がします。

なので、神様を拝む時は「まず感謝する」ということにしました。