屯田物語

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ロビンソンクルーソー物語

2010年03月02日 | 百合が原


チリの巨大地震によって700人が亡くなった。
その内、ロビンソンクルーソー島の死者は5人、行方不明者は14人ということである。

だれしも子供のときは「ロビンソンクルーソー物語」などの海洋冒険小説に夢中になったことがあるだろう。
でも、色気づいてからはそんなジャンルの本を手にすることがなくなっていた。
海洋冒険小説といえば、「十五少年漂流記」は有名だが、わたしは南洋一郎の小説が好きであった。

昨日も書いたが・・
たまたま友人がここを訪れて、
アザラシが遊ぶロビンソンクルーソー島の陽気な漁港の写真を楽しんだ日の午後、
マグニチュード8.8の巨大地震が発生するとは痛ましい気持ちのなかに奇妙な偶然を感じた。

翌日のテレビに流れたロビンソンクルーソー島の映像は、
昨日の陽気な光景でなく無残な姿にかわっていた。


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2 コメント

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人文チリ (ぶちょうほう)
2010-03-02 11:35:11
春様 こんにちは
久しぶりに、ワールドアトラスにて、チリを探しました。
(そういえば、高校時代は人文地理という学科でしたね。)
チリのどこにロビンソンクルーソー島が有るのか確かめても見ました。
意外と沖合い離れているのですね。
こういう場所でも犠牲者が出るという事に、地球規模の大きさに改めて気づかされています。

シクラメンが今でもこんな花姿を見せてくれているので驚きました。
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津波の被害 ()
2010-03-02 18:18:27
ぶちょうほうさん、こんにちは!

わたしもロビンソンクルーソー島の位置を始めて知りました。
まさに津波をもろに受けてしまって、
アザラシといえでもびっくりしたのではないかと思います。

シクラメンも温室内ですが、
はやく雪が解けてほしいと願っているんですよ。
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