屯田物語

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「宮本武蔵 一乗寺の決斗」

2010年03月03日 | 映画


バンクーバーのオリンピックがおわって、
このところ毎日が映画三昧である。

さて、一本目は・・
「宮本武蔵 一乗寺の決斗」内田吐夢監督 中村綿之助主演
宮本武蔵五部作のうち、最高傑作といわれている。
モノクロで撮影された一乗寺下がり松の決闘場面は日本映画屈指の名シーンとなった。
闘い済んで、比叡山道で極彩色の葉に疲れた身体を横たえる武蔵、
白黒からカラーへ、その色彩の鮮やかな転変が鋭く強烈な印象を与えてくれる。

この作品は昭和39年1月に公開された。
たしか旭川東映・・
武蔵が一乗寺下がり松を俯瞰するシーンは美しく東山魁夷の描く日本画のようであった。

百合が原の雪がはやく解けてほしい・・
春になってここですぐに咲く花は、クロッカスとチオノドクサ、そしてマンサクかな。


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6 コメント

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Unknown (乙羽)
2010-03-03 20:32:50
春さま、こんばんわ。
映画三昧、いいですね。
宮本武蔵、大好きな人物です。
私としては佐々木小次郎と最後の闘いの場所となった巌流島が近いので、たまに観光で行きますが、映画として観たのは、北王子欣也主演だったような記憶です。

北海道の『春』って、だいたい四月下旬くらいを言うのでしょうか?
四月の初めはまだ雪が降っていますよね。
道東に行ったときが四月一日からのツアーだったのですが、初めから終わりまで雪、雪、雪でしたから…
ずっと雪に触れられてて、最高でした。
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四月の半ば・・ ()
2010-03-04 11:22:06
乙羽さん、こんにちは!

宮本武蔵はたくさん映画化されてますね。
わたしが最初にみた武蔵は三船敏郎主演でしたが、
これも面白かったです。
でも、内田吐夢監督作品は一番だと思います。

巌流島が近いのですか。
一度は行ってみたい気もしますね。
北海道の春は四月の半ばからかな、もっとも地域によっても違いますが、
夏タイヤに履き替えるのが、このころです。
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 ()
2010-03-05 03:14:07
春さま、
こんにちは!
ご無沙汰しておりました。
東京の2月はお天気が悪く、寒かったですが、札幌の雪はすごいですね。
雪の百合が原は美しいです。
でも早く雪が溶けてほしいという地元の方のお気持ちもわかるような気がします。
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映画三昧か? (じいちゃん先生)
2010-03-05 07:58:17
おはよう。
バンクーバー・オリンピック終わりましたね~。
期待されたヒト・話題にもならなかった人たち・
騒がれ過ぎて、結果が出なかった人・実力を発揮した人たち、様々でした。

映画三昧……いいですね!外に出ないときは、
家でケーブル放送で、時代劇を見ています。

早く春が来るといいですね~。
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あと、ひと月・・ ()
2010-03-05 09:54:43
麻さん、こんにちは!

お帰りなさい。
はやく雪がなくなって、と思っていたら、
今朝もかなり降って・・
でも、気温が高くずいぶん湿っぽい雪となっています。
あと、ひと月の辛抱ですね。
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お疲れ様! ()
2010-03-05 09:57:38
じいちゃん先生、こんにちは!

ケーブルテレビ・・
いいですね。
わたしはDVDを買ってきたり、借りてきたり・・

バンクーバーオリンピック、
日本人は本番に弱くて、でも、これが本来の実力かもしれませんね。
まあ、選手諸君はお疲れさまでした。
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