お江戸見たけりゃ佐原へおいで,佐原本町,江戸まさり・・
あやめ公園から循環バスに乗って佐原の古い町並みへ・・
さっそく、舟頭さんから頂戴した大きな田舎饅頭を頬張る。旨いね。
”古い町並み”はどこで降りたらいいですか、運転手さんに聴いたところ、
他のお客さんもいたけど、
そこのバス停に停車したまま道順を丁寧に教えてくれた。
市内をゆったりと流れる小野川沿に江戸時代の名残を留める昔ながらの建物が多数残っている。
そのひとつの小堀屋本店でお蕎麦を食べる。
創業が天明2年の蕎麦屋とか、店は江戸時代の形そのままということであった。
「佐原まちぐるみ博物館」の札が下がっているお店があって、
そこの奥さんからいろいろ伺うことができて興味深かった。
カルメラ焼きを食べたが、これは何十年振りかな、
とても懐かしい甘さであった。
電話室があった。
これ、障子式のシャッターとか・・
さすが北海道からのお方は移動のスケールも大きいですね。
白川郷から今度は水郷潮来ですか。
これだけ動けばお饅頭もカルメ焼きも美味しくいただけることでしょう。
(カルメ焼きと、カルメラ焼きのどちらを使うかも面白い考証が出来そうです)
この記事では、白髪の、元気良さそうな年配ご婦人のまわりに「お宝」が沢山ありますね。
奥飛騨巡りは息子夫婦にすべておまかせなので、
楽な旅になりました。
佐原ははじめてでして、小京都から小江戸へということです。
「佐原まちぐるみ博物館」
わたしは道産子なので、それほど馴染みがありませんが、
こちらに古くから住んでいらっしゃるかたは、
それこそ「お宝」ばかりですね。