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屯田物語

フォレスターとα6000が
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さあ、カメラを持って
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除雪車

2005年03月12日 | 
ショベルローダーが除雪の仕事を終えたのか、バケットをあげ、先端に爪を装着した
ままごうごうと走っていく。
最近、毎日のように見る光景である。
ここはバス通りなので、除雪はきちんとされているが、道の脇は雪の壁がまだ高い
ので、大型車のすれ違いには注意が必要である。
また、横道は除雪は満足でなく、ガタガタである。
不用意になかに入ると脱出できなくなるかもしれないが、4輪駆動車なら大丈夫か。

   爪あげて
   身も軽やかに雪解道




まだ、木の芽だけ、花はおろか蕾も固い。
春は遥か先のことか。


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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除雪 (踏青)
2005-03-12 10:13:57
見も軽やかに・・・ですか、

唸りを上げて除雪している光景が浮かんできます。仕事が終わっての帰り道でしょうか、
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見慣れぬ目には (ぶちょうほう)
2005-03-12 18:10:44
春様 こんにちわ

こういう光景を見慣れぬ目にはショベルローダーが軽快に走っているであろう景色でさえも、荒涼とした景色のように見えてしまいます。



そこに住んでいて、雪の解け具合、道の広がり具合などを時の経過とともに観ている方には、おそらく別の感覚なのでしょうね。



下の木の芽は、仰言るように未だ固そうですが、どんな花が来るのか、今のところ見当が付かず、興味しんしんですね。



三河も今日は寒いですよ。風花が舞っても不思議ではないくらい気温が下がっています。



お相伴:

♪冴え返る茶碗に焼酎お湯を注し♪ (駄)

「冴え返る」という季語を使いたくなかったのですが、まさにぴったりの余寒・春寒でしたので選択の余地なく仕方なく使いました。

季語は便利が良すぎて、「毒」ですね。

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新しい俳号 ()
2005-03-12 18:24:41
踏青さん、こんにちは!

お名前が変わったのですね。

新しい俳号ですか。

いい響きのお名前だと思います。



わたしの家の近くでは、ショベルローダとトラックの行き交がゆきかって忙しそうです。

今朝も雪がつもって駐車場にショベルが入りました。
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除雪終えると春 ()
2005-03-12 18:37:51
ぶちょうほうさん、こんにちは!



しばらく、お酒を控えているので、

♪冴え返る茶碗に焼酎お湯を注し♪

の句を読むと咽喉がゴクリとなりそうです。



夕方、カラのショベルローダーが走っているのをみると、ほっとします。

きょうの除雪作業が終わると、一日だけ春が近くなる感じがします。

でも、運転しているとき、ショベルが近づいてきたら恐いものがありますが。



>季語は便利が良すぎて、「毒」ですね...

その意味がだいぶわかってきたように思います。



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返信 (冬薔薇)
2005-03-12 20:03:18
先日、人類が住んでいる4種類の極限の地(グリーンランド極寒、アフリカ極暑、フリッピン海水、チリ高地)のことをTVで放映していました。

人類はそれぞれ体の構造や生活態度をその地に馴染ませて生きていました。しかし、何故、其の地で生きようとしたのかの理由の説明はありませんでした。



旧暦 如月の頃

3尺もの雪が残る地で生きている春さん と

舞雲雀を仰ぎ見ながら生きている冬薔薇 と

越し方はそれぞれ違うのでしょう が

五七五の模様で言葉をつむごうとする

意識のもち方は同じなのかもしれません。

この不可思議な一致をどのように科学したらよろしいのでしょうか???

下記URLは冬薔薇の友人が住職を務める寺院のHPに冬薔薇が調べて掲載した遍路にかかる情報です。暇があったら覗いてみてください。

http://www.geocities.jp/shoufuuzan/

上記の解が見つかるかも!
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季節に対する愛着 ()
2005-03-12 21:47:26
冬薔薇さん、こんにちは!



仰るとおり、北と南で季節感の違うわたしたちが俳句をとおして語り合う、つい先日までは考えもしなかったことでした。

でも、そこには日本人(この言い方に語弊があることは承知しています)だけがわかる季節の移り変わりにたいする愛着があるからかもしれません。



ホームページゆっくり見せていただきます。
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