屯田物語

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座禅草

2008年04月16日 | 札幌の風景


座禅草をつくづく眺めていると、
仏炎苞を光背として仏様が鎮座しているようにみえる。
昔の人も同じように感じていたのだから、
言いえて妙なるネーミングとなったわけである。

大沢口から四季美コースをまわると、
水芭蕉や座禅草を独り占めできるよ。
ほとんど人と行き交うこともなく、ここは羆出没の心配もないから、
一人でいても怖くない。
ただ、何キロも山道を歩くからね、
案内板をよく確認して、暗くならないうちに戻ること。


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8 コメント

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ザゼンソウ (まよこ)
2008-04-16 14:34:14
春さん今日は。
ミズバショウの次はザゼンソウだったのですね。
早めにコメントしてしまって申し訳なかったです。

スゴ~イこんなに群生しているのですね。
それも自然界の中で 羨ましい限りです。
座禅して何を考えているのでしょう・・?。
でもおっしゃる様に見れば見るほど
座禅しているように思えます。
色も落ち着いていい色ですね。

ミジュバショウにザゼンソウ・・
堪能出来嬉しかったです。
ありがとうございました。

桜の開花楽しみにしています。
こちらも今年はまだ咲いています。
ちょっと不思議な現象です。

今日は朝から小雨が降ったり止んだりの
お天気になりました。

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ザゼンソウ (よつばさがし)
2008-04-16 15:23:57
庄内の水族館の入り口で山野草を飾っていました。
結構たくさんの種類が、小奇麗に鉢におさまっていました。
『ザセンソウ』もその中に・・・
一枚撮ってきたのですが、何かが違うようで
しっくりしませんでした。

やはり、山の中・・・
なかなか人が入らないようなところで、咲いているからこそ、いろんなイメ-ジが膨らんでくるんでしょうね。

水芭蕉やザゼンソウが昔から慕われる訳が少しだけわかったような気がします。
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う~ん!・・・・・ (ぶちょうほう)
2008-04-16 15:47:21
春様 こんにちは
今日のザゼンソウ・・・素晴らしいの一語に尽きます。

これを譬えて、行者様のお籠りの姿に見えました。
新田次郎の剱岳「貼の記」でしたか、それとも「槍ヶ岳開山」の坊主の岩屋での播隆さんの姿でしたでしょうか、その後姿のように見ましたね。

渋い良い色ですね。

一人異彩を放つ・・・と言う表現はミズバショウに混じって咲く、こういうときの使い方になるのではないでしょうか。
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何キロも・・・ (じいちゃん先生)
2008-04-16 17:55:44
暫くでした。何kmも春の野草を探してご苦労さん。
ザゼンソウ・・・見る人によってこんなにも違うものですね。子供のころは「蛇の枕」といって気持ち悪かったが、今見るととても神秘的です。
ヤチブキが見れずに残念でしたね。
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桜の開花 ()
2008-04-16 22:58:58
まよこさん、こんにちは!
座禅草は大沢口からの道筋にぽつんぽつんと咲いています。
水芭蕉の群生しているところには何故か座禅草もたくさんあって・・
野幌以外の水芭蕉の群生地ではあまりみかけないのですよ。
桜の開花は24日だということです。
ちょうど一週間あとですね。
前田森林公園へいってくるつもりです。
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異様な風体 ()
2008-04-16 23:02:15
よつばさがしさん、こんにちは!
やはり野の花は野でみる、これはなんといっても得がたいものです。
とくに、座禅草の鉢植えはあまりぴんとこないかもしれませんね。

最初に座禅草をみたときは異様な風体に驚きましたが、
見慣れてくるとこれはこれで味わい深いものがありますね。
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達磨大師 ()
2008-04-16 23:09:11
ぶちょうほうさん、こんにちは!
そうですね、仏様というより行者というか、
達磨大師のイメージが合うかもしれませんね。
新田次郎の「槍ヶ岳開山」
書棚に本はありますが、内容はすっかり忘れてしまいました。(笑)

座禅草の異形な格好はただ清楚な水芭蕉とは違って、
宗教的な感銘をおぼえそうです。
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四季美コース ()
2008-04-16 23:12:58
じいちゃん先生、こんにちは!
いや、大沢口から約4キロくらい歩いたでしょうか。
四季美コースは水芭蕉の宝庫、座禅草もたくさん見かけました。
でも、ヤチブキは意外とないんですね。
もう少しあとなら、シロバナエンレイソウやニリンソウも見られるはずです。
”蛇の枕”といったのですか。
それは気味わるいニックネームですね。
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