屯田物語

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拉致被害者を取り返そう!

2009年08月05日 | 日常


クリントンさんの訪朝によって、アメリカ人記者が解放された。
如何なる政治取引があったかわからないが、自国民を守るという米国の強い姿勢は共感できる。

それに比してわが国の政治家は「拉致被害者を取り返そう」
と威勢のいいのは掛け声だけ、とても行動が伴ってくるとはいえない。

「クリントンさんは日本の拉致問題について熱意がない」という報道もあったが、
それはまことに情けない繰言、アメリカに頼ってばかりでは駄目だ。
もし、民主党が政権を取ったとしたら、
鳩山さんか小沢さんが訪朝して、拉致被害者を取り返すよう行動してほしい。
政権交代、そのときが解決のチャンスかもしれない。



屯田防風林のオオウバユリは花を散らしており、
晩秋になると成熟したタネが風にのって飛んでゆくのである。


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2 コメント

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すでに絵は描かれてるのかもね。 (わっきー)
2009-08-05 17:53:01
オバマ氏訪日がちょっと前に発表になって10月に訪日する事だけが報道されましたが、其の直後ビルクリントンが訪朝していきなりスピード解決。彼の手腕という事ではなく、金で解決したんでしょう。
クリントン家やケネディ一家は、国際社会の為替や貿易相場に明るく、いろんなネットワークを持っているから、ちょと電話するだけでも何兆円の金が動く。
実はその多くの指示はかの国務長官女史が手腕を振るっていると言われている。
日本が自ら何か行動を起こさなくとも、オバマ氏訪日の際に、北朝鮮への対応はなにか要求されてくるでしょう。
多分もうレールを敷設されていて、後は黙って走れって言われるでしょう。
一度女史との面談を断っているので、女史としては何を言ってくるか、について日本に協力的でないのかも。
余計な足かせを付けてしまったものです。
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自明の理 ()
2009-08-06 12:39:51
わっきーさん、こんにちは!
ネットで検索すると、多様な意見があって、
当然、わっきーさんのような見解もあるわけです。
密約、裏取引など国家間の政治交渉はなんでもありというところですね。

クリントンさんの訪朝によって自国民を解放させたということ、
これはとてもよかったと思っています。
まあ、強大な軍事力が背景にあったことは間違いありませんがね。

アメリカ人記者が本当に国境を侵犯したのかどうか、
侵犯したかもしれないという意識があるから、
今回は強硬な姿勢一辺倒というわけにはいかなかったのでしょう。

これがあきらかに拉致であったなら、
アメリカは武力行使に踏み切った可能性があります。
北朝鮮はそんなアメリカの姿勢に恐怖を感じ取ったかもしれません。
拉致された日本人は救うのは日本国しかありません。
そんなことは自明の理なんですが・・
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