私「怪人」の知己に富山県滑川市元市長の中屋一博さんがいる。
博学多才、ウイットに富んだ人物であり、県を代表する薬業に深く関わっておられる方である。
中屋さんは、埋没していた「松原與史郎」が作詩(昭和8年、7年日本海詩人廃刊後)した「越中富山の薬屋さん」という歌を採譜してCDを制作し関係者に無償で配布した。
作曲者は滑川出身の当時気鋭のバイオリニストで作曲者でもあった「高階哲夫」。彼も北海道とは関わり深い人であった。
中屋さんからそのCDを頂いたので次回は「なかや一博ブログ」と「越中富山の薬屋さん」の歌を紹介したいと思います。
摂津国の怪人