宝塚、小浜宿の風景・その1 2018年10月05日 | 摂津国の怪人 初め一向宗(浄土真宗)の「豪摂寺(ゴウショウジ)」の「寺内町(ジナイチョウ、ジナイマチ)」として起こり、江戸時代に賑わったとされる。「西宮街道」に通じることを示す「小浜宿」(コハマ)のモニュメントがある。 「豪摂寺(ゴウショウジ)」は「豊臣秀吉」「秀次」も有馬湯治の際立ち寄ったとの寺歴があり、秀次が豪摂寺の娘を側室にしたことから、秀次失脚の折り、焼打ちにあったともいう。 戦国武将「山中鹿之助」を祖先とする「山中家」の旧宅が、「阪神淡路大震災」で被害を受け、修復して「小浜宿資料館」となっている。 摂津国の怪人