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屯田物語

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呉服座(くれはざ)と呉服座(ごふくざ)」

2017年02月04日 | 摂津国の怪人


大阪池田市に応神天皇の御世に、
呉の国から呉服(くれはとり)綾呉服(あやはとり)などの機織り工人が渡来したという言い伝えを残す呉服(くれは)神社がある。
織物に呉服(ごふく)という名がついたのは、ここからとも云われている。
明治初年にその地名から取った呉服(くれは)座という芝居小屋が有ったが、
昭和44年愛知県犬山市の明治村に寄贈されている。(後に重文指定)
今では町興しで場所を移して呉服座(ごふくざ)という名で大衆演劇を掛けており、
昔の雰囲気が伺える。

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