屯田物語

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強かな外交を!

2012年11月17日 | 日常


冬タイヤに履き替えた。
これでいつ雪になっても心配ない。

ようやく衆議院解散が実現した。
野田さんと安倍さんの党首討論、野田さんの気迫勝ちといわれているが、
その場で「解散」を明言すると思っていなかったから、安倍さんは呆気にとられただけのことである。
瞬間、笑いを噛み殺したかのような不思議な表情を浮かべたが、
それは”意表を突かれた”ための苦笑いなのか、”してやったり”のほくそ笑みなのか・・
ただ、野田さんも安倍さんも鳩菅に比べ政治家として下品ではない、上品である。
その二人が選挙で争うのだから、これからの日本の政治にとってよいことだと思う。

次の政権は国益を損なうことのない強かな外交姿勢に徹してほしい。
特に領土問題について日本の立場を歴史と事実を踏まえて世界に説明していかなければならない。
敵意むきだしの中国や韓国に対し、敵意をもって反発しても得るものはない。
外交が強くなれば経済だって強くなる。
わが国は温和で勤勉で更に技術力がある、これぐらいの景気低迷は打破できるはずである。