
一週間前の旭岳ロープウェイ駅・・
やちぶきの群生がみたくて、
でも、旭岳の麓はこんな深い雪に埋もれていた。

それでも、カメラ(しかも三脚まで)を抱えた人がたくさんきている。
やちぶきを撮りにきたかと思ったが、すでに三脚を設置して準備しているところをみると、最初からこの雪を目指してきたのだろうか。
道産子ならいまの雪景色など飽き飽きしているから、
南の国からの旅人かもしれないと思った

さすがにふきのとうは開いていた。
いつもの春なら、 やちぶきの群生 がみられた筈であったが、
そのかわり、墨絵のような幽玄な雪世界に魅了されてしまったのである。
