屯田物語

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北朝鮮のミサイル迎撃

2009年03月28日 | 百合が原


今日は赤い椿でまとめた。
タイトル背景も百合が原の椿一輪だよ。

北朝鮮のミサイル発射が間近にせまるなか、
残念ながら日本にはさほどの緊迫感が感じられない。
それも平和国家ゆえのよさとはいえるが、
「国の主権を侵すものは絶対に許さない」
この強固な理念の裏づけがなければ平和憲法なんてたんなるお題目である。

あいかわらず、社民党や共産党は迎撃反対を唱えているが、
ミサイルが日本国土、領海内に落ちたときはどう弁明するのか。
もし、迎撃に失敗したとしても、その強い姿勢が侵略を許さない抑止力となるのである。

黒船の浦賀来航ではないが、
いつまでも大砲の音に驚いて右往左往しているようでは嘆かわしい。

  泰平の眠りをさます上喜撰
    たった四はいで夜も寝られず

”上喜撰”とは当時の高級茶で”蒸気船”(黒船)にかけており、
たった四隻の蒸気船であたふたしている幕府を皮肉ったもの。