屯田物語

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交渉人 真下正義

2007年10月20日 | 映画
「交渉人 真下正義」
「踊る大捜査線」のスピンオフ映画である。
作品の出来としては本家に勝るとも劣らないと思うが、
それは、ユースケサンタマリアの惚けた持ち味のせいかもしれない。
また、東京の地下鉄フアンには格別な興味をひく事がたくさんある。

”ボレロの楽譜がキーワード、そしてシンバルが鳴るとき・・”
このシーンはいうまでもなく、ヒチコックの「知りすぎた男」から頂戴したものであるが、
そこに至る犯人とのやりとりが面白い。



赤レンガの前池にこれほどの鴨がいたとは・・
渡りの準備なのかなあ、それにしても忙しく動き回っていることよ。

もうすぐ、雪が降るからね。
怪我のため渡りができないウトナイ湖の白鳥は、自然センターからエサを与えられるが、
池が凍ってしまったら、鴨はエサをどうするのかと心配である。



こちらは静かな、晩秋の色漂う畔である。