屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

大谷地を歩く コバイケソウとチセヌプリ

2005年07月24日 | 
大谷地は山間にできた小さな高層湿原、
コバイケソウ、エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメの花々が濃い緑の湿原をあざやかに彩る。

コバイケソウ のかげになっているチセヌプリに雲がかかるころ、
そろそろ夕暮れも近い。



ヒオウギアヤメの向こうはエゾカンゾウかな、
背高の草が生い茂る湿原にはいりこむと、遊歩道はまるで迷路のようなって、
いまどこを歩いているのか方向がよくわからない。



遊歩道のそばにアカモノを見つける、
なんとなくユーモラスな姿で、しばらくみつめていた。
薄暗くなるとヒグマが怖い、はやく戻ろうか。