針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

何故、小さい苗は駄目なんだろう?。

2015-04-28 06:31:17 | 星の話

  うちの山地方(自分の持山ではないよ)は標高1500mありますので、丁度其処は、雲の通る高さね。で、寒波が来て、其処に雨雲が来ると、春、5月でも、雪が積もる時があります。(40cm積もった事があります)。そんなんで、車も、スタッドレスタイヤを外す事が出来ません。

当然、冬は厳寒期となって、その点で、北海道に近い感じがしますね。前にも述べた様に、冬、此処の、樹木は至難の連続です。枝がピンと突っ張った状態の立ち姿のまま、雪が積もってくれればいいのですが、雨氷で姿勢を曲げられた状態で、雪が積もると、樹木にとって拷問なんだろうね。

                   

だから、標高の低いホームセンターか何処かで幼苗をかってくると、春~秋まではいいのですが、冬になると、とてもじゃないけど、ダメージを受けてしまいます。よく、苗を買って来て見てみると、大概の苗は接木をしてあります。人気の高い「姫コブシ」等は、台木に「コブシ」を使っていたりするので、冬期に継ぎ目から駄目になってしまい接ぎ穂が枯れてしまいます。また春になる頃、冬眠から覚めて水を吸い上げる時に、再び厳寒になると、樹の内部の水分が凍って、幹自体が割れてしまう事もあります。

                   
      大きい木なら枝折れにならずに立派になていきます。              日差しはもう初夏に近い位なので、どんどん溶けていきます。

実際、山取りのヌルデの木にもう暖かくなったから、水をあげてもいいだろうと、散水したら、幹が破裂して枯れてしまいました。山では、5月でも散水は御法度です。また、ここで植樹をするなら、直径5cm位の一木(接木していないもの)を植えないと駄目なんですね。もしどうしても」なら、(例えばそれしか、手に入らないなら)低地である程度大きくしてから、植樹は5月以降にするといいのね。

                
ふと、地面を見てみると、何かが地表近くを動いた跡が!。普通なら「もぐら」と言い切れるのだが、此処には「やまね」もいます。どっちとも言えないのね。この時期になると、あっちこっちでこういう、跡が見えます。
長くて寒い冬がやっと終わったんですからね。一気に活動期になります。これ多分もぐらだね。


            

もううちの庭には「ふきのとう」「行者にんにく」が出始めました。
    

            

土が痩せてしまったので、今年は客土しないとね。

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