針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

一本木を伐りました。

2020-11-21 06:47:00 | 立科・信州の話。

先日錨型のトリプルフックを作って枝を引っ張って切る事にしたわけですが、高枝式のチェーンソーを使って伐採しました。

  

 山はもう冬支度を始めていますので、同じ処を撮っても全く違って見えますが、木が無くなると、視界が一気に開けます。カルタジャないですけど、断絶六(タンヤオゼツロク)→日本語と中国語が混じってるね。)。スッテンテンという意味だよ。何にも無くなっちゃってます。青いのは刈残した笹だけね。

もうこの木は、変に寄せ植えされていて育ちが良くないので、可哀そうですが、切り倒す事にしました。二股の左はもう立ち枯れていますし、斜めの方の枝は如何にも自身を支えているのが辛そう。

  

昔、「竹村健一氏著の「サボテンが喋った」という本を持っていて読んだのですが、サボテンに感情があって針を近付けてみたら検査器の針が反応したとありました。植物だって生きているので感情があるので、こういう事はあまり好まないね。

  

お釈迦様は殺生禁止、菜食主義を謳っていますが、そうなると、人間食べる物が無くなってしまいます。とまあ、こんな事をつらつら考えながら、妙な感傷に浸りながら切り倒しました。

  

 あと切っている時に感じたのですが、こんな細い枝でも、段取りを決めて順序良く切って行かないと、思わぬ失敗があると感じました。これより大きい木はやはり業者さんにお願いした方がいい。

 で、この樹が無くなって夏の間、矢印の処にお日様が当たらなかったのだが、良く当たるようになりました。勿論、今は冬で葉が皆落ちてしまっているので、明るいですけどね。

切り倒した結果、より広々としたので切った木には申し訳ないが良しとしますかね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする