那須のスキーゲレンデで雪崩が起きて引率1人、高校生7人の死亡が確認されてしまいました。私の弟も縦走をしますが、当初、冬山と春山は絶対に行くな!と命令口調でいいました。それ程、素人の私でさえ、その危険は認識していました。これは山登りする人間には当たり前の話だ。よく丹沢だって遭難するそうだ。
昔、八甲田山で軍の隊員が相当数死んでいるのは有名な話だぞ。学校の教員、教育委員会は生徒の命、人格をまるでかいしていないね。前から言っているように、危険に対する感覚が無さ過ぎる。
例えば、甲子園出場が決まると、常出している監督は「毎年、出れるから、安易な気持ちで監督采配して、負けてもいいや」。そんな気持ちでいられたら、出場している生徒はたまったもんじゃありません。監督はまいとしですが、生徒はその場限りですからね。修学旅行だって、そうだ。うちの子の時、中国旅行でしたが、当時、中国では列車事故が頻繁に起きていました。その賠償も未だ未解決のままです。教員は自分たちが行きたいから中国にきめたんだろうね。
今回の引率の教員だって「毎年繰り返されているから、その通りやればいいや」「カリキュラムをこなすんだから、やればいいや」そんな気持ちだったんじゃないか!。
教育委員会の会見やっていましたが、最初笑っていました。
「お前らの指導だろ!」