木瓜の花言葉には「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」「一目ぼれ」「熱情」「早熟」「魅惑的な恋」なんて、なかなかいいのが多いのがいいね。山の春は6月ですが、6月は蓮華つつじが満開に、白樺の新緑の季節になりますが、その前に咲く何かいいものないかと、差がしていた処、木瓜が寒さに強く、早咲きも期待できるかな?という事で、木瓜の木を植えてみる事にしました。
皆さん木瓜の木を甘くみています。(別に甘く見てねーって!)何処かの公園にある、赤い花とか、赤白混じったのが良く見かけます。針外しも最初そうだったけど、こんなにいろいろ種類があるって思ってみなかった。
木瓜の花は葉っぱが出てから咲く。梅とか桜は花が咲きが多いけど、木瓜は、葉が出てからも花芽がいっぱい付いていて、長く楽しめるのがいいね。花も大きいしね。
↑「東洋錦」、右が「黒潮」普通の赤花よりもっと赤の度合いが強いね。
前にも書いたが、「日本のボケ」という本を購入したのだが、今は新潟が本場ね。どうせなら、この本の発行元の人に聞くのが一番だ。いろいろ教えてもらえるしね。
「高嶺錦」 右は「樺長寿」
殺風景な山の早春に綺麗な花を咲かせてくれたら、最高だぜ。本当は梅の木を植えたかったんだけど、多分寒くてお釈迦になってしまうだろう。その点木瓜は越冬するのに雪の中でも大丈夫らしいのだ。むしろ雪の中の方がいいみたい。
桃色花の「宴」
是が非でも山で育ってほしいもんだ。最初の越冬が肝心だね。そのためには早めに植えて、根をうんと生やして枝を伸ばして葉を茂らせなければね。色とりどりの花が見れたらどんなにいいかね。
「司牡丹」
木瓜はお日様と、水が大好きな木だから、場所を選ばないとね。
これは黒潮の大苗ね。こんな風になるといいね。
いやー、待ち遠しいね。 9日の昼から、久しぶりに山に行って植えてきます。今年は、雪があなり積もらない。暖かいのかね?。うんと根を張ってくれるだろう。