針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

いつもの事ですが

2012-01-09 08:18:40 | 日記

 立派な道具が上達への道だと勘違いしている針ですが、またまた、買ってしまいました。

 盆栽用の、「瘤切り鋏」と「又枝切り鋏」です。それも鉄製を買わないで高いステンレス製のもので御座る。何でだろう?。

自動車板金塗装をしていた、針は工具も「スナッポンツール」を使っていましたが、「高い=長持ち=精度がいい」という思いがどうしても抜けきらないんだね。

これは、日本人の悪い癖なんでしょうね。

今回も、よせばいいのに、わざわざステンレス製の物を調達してしまった。鉄製の物だって、精度耐久のどれをとっても、変わりがないのにね。

                     
 ウェブで検索して、色々見てみましたが、試してみたいのもあって、「兼進」さんのものを購入です。

                     

 普通この手は直刀が一般的ですが、この会社のものは、〇刃もあるのが特徴です。この会社の刃は少しずれて、噛んだ時に、上下ずれてかみ合います。

                
 今日、試しにモミジ(出猩猩)の瘤を切ってみました。成る程良く切れて、切れた跡がきれいですね。この丸刃いいかもしれませんぞ。又枝切り鋏も丸刃を購入したのですが、なかなかです。
 丸刃の利点はというと、普通、直刃は切る角度によって刃をその向きに沿わせないと切れませんが、丸刃は全ての角度をカバーして切ることが出来るということです。

    

これは、昔「空気投げ」で有名な三船久蔵師範の言葉じゃありませんが、円(球)は直線を吸収するんですね。(おいおい、変な例え方するんじゃないよ!)

 やはり、工具を購入する時には吟味が大事ですが、手に取って見る事が出来ない時には解説を信用するしかありません。こういう時に先日、話題にのぼった、「タベログ」見たいな論評は困ってしまいますね。

 

コメント
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