針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

餌台に

2012-01-03 06:49:08 | 立科・信州の話。

 冬のこの時期、鳥君達は、餌探しに余念がありません。特に高地にある針の所を、縄張りにしている、小鳥君達は、木の実が落ちてしまっているこの時期は、さぞかし空腹を抱えている事でしょうね。

という事で、下のホームセンターで、キジバト用の餌、シジュウカラ用の麻の実、カケス君用の、ヒマワリの種を買ってきて、混ぜて餌台にあげました。

       
      この写真じゃ、良く分からないでしょうけど、1羽乗っています。

と、ちょっとの間に、シジュウカラが飛んできて、餌台に乗って、パクパクと啄ばみはじめました。今まで近くにまでは来ても、なかなか台に乗らなかったんですけど、今日、初めて乗って食べてくれましたぞ。これは、新年早々、嬉しいですね。

       
    少しアップです。左向いて乗ってます。

 最初、番(つがい)らしき2羽が来て、食べてました。やはり、かなり警戒しているらしく、食べる時は、1羽が見張りで、1羽が食事です。いやー、バクバク食べています。

 こういう餌遣りは、自然界の法則に反するというご意見もありましょうが、人間がこの地にやって来て、宅地造成して、実のなる樹を切り倒して、動物達の食域を無くしている以上、(針もその一員ですけど)その意見もただの理想を述べている勝手な意見でしかないと、思っています。

 昔、(今でもそうだと思うのですが)、林野庁の職員の日課は、鉄砲持って出かけて、動物撃って、弁当食って帰る一日だったとか。

 軽井沢の熊だって、浅間山の上の方に、豊富な餌があれば、降りてこないはずだ。予算ばっか取って、山に実の成る樹を植えてこなかった証拠だね。杉の木ばかりが植林ではありません。
ま、そういう環境を作ってあげて、はじめて、理想を述べるようにしましょうや。ま、蓼科では、木の実を付ける、ナナカマド、ヤマボウシ、とか花と実を付ける樹を沢山植えていますから、だいぶ小鳥達の姿を見るようになりました。


       


 しばらくして、何処かに行ったかと思ったら、今度は5,6羽連れて帰ってきました。自分達から巣立って行った、子供達のグループを呼びに行ったんですかね。


       
     下を向いたまま、顔を上げようともしません。よく食べているね。

凛とレオがの姿をみても、食べっぱなしです。やはり相当、お腹空かしていたんだね。昨日、市川君夫婦も来て、この様子をみて、早速餌台を作ると決めました。近くの坂本さんちでも、餌台があるし、少なくとも餌が無いことでの、飢え死にだけは、なくしたいね。

後は、カケス、ゴジュウカラ、ゴジュウカラの大群に交じってくるコゲラ。ヤマガラ、他にも綺麗な鳥がくるのを待ちたいね。

夏になれば、木の実が沢山成るでしょうから、これは、冬の間だけね。針のお小遣いも乏しいですからね。出来るだけという条項を付けて、餌を上げる事にしましょう。

コメント
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