針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

一式戦「隼」

2011-09-13 06:46:24 | 日記

針の地域は、東京タワーの真下ですので、テレビがゴーストが出てしまって、見れないのでケーブルTVが基本設定です。

その中で「ヒストリーチャンネル」と言う番組がありますが、チャンネルを回していて(言い方が古いね)偶然、見覚えのある画像が目に飛び込んでいました。

 針が産まれた頃は、終戦後ですが、進駐軍統治下、何故か戦争映画が多く放映されて、何かと、日本軍がアメリカ軍と戦って負けるという構図を嫌というほど、見せ付けられていました。当時何もわからなく、戦争という罪悪とは関係なく、この飛行機が戦争の道具として使われていたなんて考えてもいませんでしたが、機体の美しさに惚れ込んだものです。一般的には流線型のファントムのような機体が好まれるんでしょうが、人間と機械が対等なような気がしてね

 一式戦二型「隼」

          

     
それが、この旧陸軍、一式戦2型戦闘機「隼」です。テレビ画像を写したので画像が悪いのは勘弁ね。昔の旧飛行兵の方に聞いた事があるんですが、飛んでいるときに、機体がガタガタ揺れて、いつ空中分解してもおかしくないんだとか。この機もそうね。亡き針の父に聞いた話ですが、ある時機体から、急に火を噴出して、緊急着陸した事があったそうです。その時、整備した担当の整備士が震え上がって、待っていたんですが、ニコニコ笑って何事もなかったように降りてきたそうです。戦闘員にとっては空中で死のうが陸地で死のうが完全に超越していたんでしょうね。それ程、この当時の飛行機は「オンボロ」だったんですな。

          
海軍の零式、九六式、九七式、陸軍の紫電改、疾風、飛燕等いろいろありますが、隼はシンプルですが、一番好きな機体です。

          

エンジンの音轟々と、隼は行くー雲の上ー。この歌もいいですよねー。軍歌でなければもっといいんですが。

          

               
進駐軍統治下で撤収されて、アメリカの何処かにいるんでしょうね。確か、零戦は三菱、隼は中島、後、富士重工(だったかな)、です。

アメリカですと、P51ムスタング、(東名高速が無かった頃、246で、厚木の基地の下を通るとまだ、P51が飛んでました。)イギリスだとスピッドファイアー(ロールスロイススーパーマリン400)、ドイツではメッサーシュミットなんかが現存しています。)

          
つくづく、戦争の道具にされたのが、辛いですねえ。確かに戦争は科学力を発展させますが、

          
しかし、シンプルな綺麗な機体ですねえ。返す返すも、戦争の戦争の道具にされたのが残念ですねえ。戦闘機というレッテルを貼られてさ。

          
くるりと旋回くるりのパ!。是、パーマンの歌ですけど、さぞかし、操縦して大空を舞ったら気持ちいいだろうなあ。

          

 だからさー、針の車のナンバーも8823、(ハヤブサ)なんで御座るよ。ありゃま、くだらない落ちになってしまいましたなあ!。おいおい、それが言いたかったのかよ。くだらねー!。

コメント (2)
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