先日芝公園にワンの散歩に出掛けた時、ヤマボウシの樹の下に、赤い実を発見。そうこれがヤマボウシの実ね。時期が来ると、赤くなって、勝手に落ちます。この実は、聞くところによれば、焼酎だかリキュールに漬けると、果実酒になるらしいのだが、針はまだやった事ないね。
立科のお山にも、赤花、白花2本を植えてあり、実がなるのだが、大きくなって、落ちているのを見た事がないね。
どうやら、鳥が来て食べてしまうらしいのだ。ま、ここに来て鳥さんが食事をしてくれるのは、針としてもうれしいので、別に惜しいとは思いませんが。
山で知り合いになった、「菜々色畑」の関さんに教えてもらったんですけど、この果肉を取って、植えると、発芽するらしいんです。日本古来の自生種なので、発芽率は優れていて、大概は芽が出るというので、取り出して見る事に。
実は、開けて見るのは初めてでして、最初どれが種だか、わかりません。「あれれ、どれが種?」やっとそれらしいものが出てきました。そう、手前の二つ並べた物が種ね。
普通種って黒いのかと思ったら
西瓜の種だと、もっと黒いので、種が熟れて いるのが分かるのですが、これで発芽するんだろうか?。それとも鳥のお腹に入って、胃酸で揉まれて、その間に熟れてくるんだろうかね?。
ヤマボウシの実が成ると言うことは、そろそろ、茸の時期が近づいたという事です。ああ、またあの美味しい「ハナイグチ」が食べられる季節になりました。一年はあっという間に、過ぎてしまいます。夏はあっという間に過ぎてもう秋かよ?。
ふと、好きな曲の一節が過ぎりました。
「 恋は落ち葉の如く」 The Overlannders
The leaves are falling
C Dm
The leaves are falling The summer’ gone
G C
Winter’s calling I gotta move on