去年植えたものに、桂の樹もあります。桂は若い樹の時は薄く紅葉しますが、成長すると、黄葉します。桂の樹は葉の色だけでなく、落葉時に鼈甲飴みたいな甘い匂いがするので、これも楽しみです。広葉樹は1500mもある高地では育たないかと心配でしたが、ちゃんと葉を付けてくれていたので安心しました。実は、何時の事か、かなり強い風が吹いたらしく大きい枝が2本折れてしまっていたのだが、それは残念ですが、枯れてしまう事を考えればグーです。
この後、女神湖に散歩(とは言っても、車ね)に行った時に、桂の大木を発見しました。ということは我が家も成長するって事ですな。兎角、広葉樹は育たないのでこういう樹はとっても貴重です。
これから、7月に入って、目を楽しませてくれるのに、ヤマボウシがあります。我が家には白、赤二本並べて植えてあります。まず白ね。この樹も鹿に皮を剥かれて、株立ちの中の1本が枯れてしまいましたが、その他は、その後、食べられないので元気が増してきました。
しかし。同時に植えたプルーンの苗木2本は本幹は、枯れてしまい、ヒコバエが出てきました。以前にも、ライラック、コブシを植えましたが、翌年ヒコバエは出ましたが、結局ライラックは駄目、コブシは株立ちで大きくなってきました。ですから、ヒコバエが出たからといって、安心はしていられません。
ま、うまく、根付いておおきくなって欲しいもんです。次回は7月の1日に行って、草刈をしてこなきゃ!。笹君が大分出てきましたからね。あともうちょっと根切りをしないと。ここで放っておくと元の木阿弥です。