下は暑いので、山へと逃げをうって、御泉水まできました。御泉水には、ゴンドラリフトで往復900円掛けてくるのもありますが、車で夢の平ら林道を上がり、入場券を450円払って入る方法があります。(どっちも高いぞ!)
かつて一度ゴンドラで上がった事があるので、今回は車ね。(←おいおい、いつもだろ)
ここの一番いいところは、眼下に広がる女神湖ね。晴れていると、結構綺麗ね。ルシオパパさん、「あそこに見える貯水池は何処?」なんて聞いてるぜ。「あれ、女神湖だよ」と言うと、吃驚してました。でもね、初めて上から女神湖を見ると、感じが掴めないかもしれないね。
ここには、一度、ももかりんと来ましたね。また、ケンチェリーさんの仲間のクッキーママさんもよく?来るところです。勿論、今回はレオドッグラン初デビューです。初めてなので。キョトンとしています。
最初は様子を草なんか齧りながら、様子を窺っていますぞ。このおチビさん案外強(したた)かなところがあります。白面郎で、大人しいそうな読書人に見えて結構やんちゃです。最近の凛も辟易しています。
でも初めてのところなので、こういう時は、お姉ちゃんにべったりです。凛が動くと心細いんですね。すぐに、一緒にくっ付きたがります。
「あれれー、オネエチャマ、行っちゃうの!?。」 「何言ってんのよ、家にいる時はすぐガウガウするくせに」。「もうしないからさー」「一緒にいてよー」 「やーよ」
でも、やってる事がうらはらです。まだまだ、何も分からない生意気なおチビちゃんなんですなあ!。
「お!」。今度はるシオとフレアーに標的を変えましたぞ。なりはチイチャイけど、心は対等でっせ。
何も知らない程、強い者はないぞ!。気持ちも大人です。ルシオもフレアーも相手が赤ちゃんなのでどうする事も出来ません。虐めると、針の親爺の鉄の拳固が飛んでくるからです。(がはは、嘘だよー。嘘) ルシオ達はちゃんと節度というものを知っているので安心です。
あれれ、凛ちゃんはー!?。なんか吠えています。凛!、ちゃんと走らないと駄目じゃん。
「えへへ、凛、もう疲れちゃったのよね」。「お嬢様はそんなに過激な運動は駄目ざますのよ」。
凛ちゃん、そんな事じゃ駄目じゃん!。 でへへ。
「にゃはは、いいんだも~ん♪」 「ルシオママさ~ん、早く抱っこしてよ~」
チェ、しょうがないなー、ま、少しずつ、やりますかあ。あんまり、急に運動させるのもよくありませんからね。というわけで、再び山に行ってきます。今度は市川君夫婦と一緒だす。