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針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

ツールのメンテナンスは必要だ。

2010-04-29 05:24:44 | 立科・信州の話。

 先日白樺の樹を切り倒した時に、あまりにも切れなかったので、歯の研ぎ方をネット検索していたら、KTコーポレーションという所から、メンテナンスキットが出ていましたので、試しに購入する事に。

 山で短い期間でこういうのをやるのは、落ち着かない。やるのは「頭がスローーライフ」になって、気持ちが乗らないね。で東京に持って帰って着て、目研ぎをする事に。

         
 でも、切り屑がいっぱいくっ付いているので、掃除も大事ね。晴れていて、コンプレッサーがあれば、外で、エアーで相当、吹き飛ばせるんだろうけどね。

         

 だいぶ綺麗になったぞね。(これからは東京に帰ってきた時の話だ。)先に頼んでおいた、メンテナンスキットがきました。真ん中の赤い鉄製のアンカーを丸太の切り株の上、等に打ちつけます。歯が回転するプレートを挟んで固定します。確かにグラグラすると、研ぎ難いですね。

         

 しかし、機械が乗っかる大きさの丸太の切り株なんてそう簡単にはみつかりませんね。まさか、ログのデッキに打ち付ける訳にもいかないしね。(汗)

         

 この台形の形の斜めの部分を30度~35度の角度で、丸鑢(ヤスリ)で研ぎます。横から見ると丸く抉れているので丁度ぴったりとして削れます。この鑢にはいろいろ、太さがあります。針の持つチェーンソーのは4mmです。いろいろ3/8とかあります。先日「上小森林組合」の召田さんに教わった時は、もっと大型で、もっと太かったですね。

         
   画面の白い色に見える所、斜めのところを30度~35度の角度で研ぎます


 この時も、包丁研ぎと同じで、指の腹で歯を触ってみると、よく研げているか分かります。良く研ぎあがった歯で削るのと、研げていなのとでは雲泥の差があるそうなので、早く山に行って試してみたいものだ。

 追:市販の丸鑢で普通の物とダイアモンドコートしてある物とありますが、最初に削るなら、ダイアモンドコートしてある物の方がよく削れると思います。大体800円位ね。(普通のは200円位だったか