浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

遠足に出掛けました

2005年10月10日 | 日常

今日は体育の日で仕事が休みでした。僕の予定が特に無く、久しぶりにゆっくり出来る休日だと思っていたのですが、いつもは不規則な休みになっている家族も全員休みだったので、急に思い立って「遠足」に出掛けました。

目的地は広島県の隣である山口県の秋芳洞です。小学生の頃の修学旅行で一度訪ねたことがあるのですが、その時の印象がとても強く、今一度訪れたいとずっと思っていたのです。

目的地までの道のりを調べてもらうと、山陽道の途中で通行止め区間があるので、中国道を通ることになりました。休憩などを入れて、片道約4時間の道のりをドライブしました。様々に変化する景色に、家族の口も滑らかになり、普段以上に沢山の会話をしたように思います。

さて、到着した秋芳洞は、僕の記憶に残っていたままの壮大な鍾乳洞でした。僕の息子はその壮大さと鍾乳洞の中の暗さに怯えて、怖がっていましたが、そんな彼もいつか再び訪れたいと思うのでしょうか?そういった魅力が自然の創りあげるモノにはあるように感じます。

そして折角ここまで来たのだからと、秋吉台(カルスト台地)を通り抜けて、秋吉台サファリランドへ行きました。家族が乗り込んだ自家用車のままランド内へ入っていくと、ヒョウ・サイ・シカ・シマウマ・ゾウ・ライオン・クマなどが迎えてくれました。中でも凄かったのが、トラです。車のすぐ近く(窓を開けて手を伸ばせば届く位置)に居て、貫禄十分に座っていました。あの動物は凄く絵になります。(別に僕が寅年生まれだから褒めているわけではありませんよ)

息子はロバにも乗せてもらい満足し、まだまだ遊びたかったようです。

家族のみんなも疲れを感じながらも、とても充実した休日が過ごせたことで大満足の一日となりました。またどこかに出掛けましょう。